八台目、ガトー・オ・フレーズ [調理・製菓・食材]

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北海道厚真産小粒イチゴで、久し振りにガトー・オ・フレーズ作成。
「ナッペする時、生クリームを薄く塗って、冷蔵庫で一度冷やしてから最終的な飾り付けをするといい」という情報をネットで得たので、やってみました。

今までは、生クリームを泡立てたら、最後まで連続して作業しましたが、途中で冷やすとやりやすくなるみたい。
しかしながら、今回は、表面の中央部分が盛り上がって軽いドーム型になってしまい、何度も修正したけれど、どうにもならなかったのでそのまま完成。
スポンジの切り方か、積み方が悪かった、あるいはパテの持ち方が悪かったようです。
やはり、土台となるパータ・ジェノワーズは、水平に切り、積んだ時点で平らになるように調整する必要がありますね。

シロップには、甘夏とハッサクの皮を漬けたラム酒を少し入れました。
食べる時に、とてもいい香りがしました。

また、今までは、生クリームに付いてきた無料のプラスチック製絞り袋を使っていましたが、今回は、絞り袋と口金を使用。
大きい口金は、絞り袋の先を切らなければ入らなかったので、切らずに小さい口金を使いました。
絞り袋に入れたら、生クリームがダレたみたいで、角がゆるくなりました。少しガッカリ。

イチゴの飾り付けは、隙間を埋めているうちに、こんな模様になりました。
不揃いな中から、なるべく似たような大きさを選んでの配置です。
できあがってみて、「何かを彷彿とさせるなぁ」というのが、私の感想。

見た目の点数は低いかもしれませんが、味はおいしくできました。
商品として出せるほどの完成度ではないけれど、家庭で食べるなら、問題はなさそうです。
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jd

マチャさん、niceありがとうございます。
木簡の絵や文章が面白かったです。
by jd (2011-06-26 11:23) 

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