蒸しブロッコリーの人参添え

調理中の、水溶性ビタミンの流出を防ぐにはどうするか？

生で食べる！＞(´∀`*)

とは言え、いくら好きでも、ブロッコリーを生で食べるのは辛い。
茹でるなら、スープみたいに、ゆで汁ごと食べたい。
きっと、茹でるより、蒸すほうが、流出量が少ないだろう。

ということで、たとえばブロッコリーだったら、蒸して食べるのが、一番好き。
蒸したものは、茹でたものより、味が濃厚な気がする。

木の「せいろ」と、「足がついた金属の蒸し器」を持っているが、前者は、蒸すまでの準備が面倒（湯を沸かして、濡らしたせいろをセットして……）。
後者は、サイズの合う鍋が使用中のため、使えず。

じゃあ、テフロンコートのフライパンで蒸しましょう、てーことで。
１センチくらい湯を沸かし、塩を少量入れ、そこに投入。
蓋をして、好きな固さになるまで蒸す。
たまに上下ひっくり返す。

「ひたひた」ではないので、「茹でた」じゃなくて、「蒸した」と言いたいです。
せいろで蒸すより、水気が多くまとわりついていましたが、「せいろを載せる鍋で沸かす湯」よりも、使う水が少なくて済んだし、たぶん、光熱費も安かったと思います。

人参は、ふと思いついて、１センチ前後の厚さに切り、小さい型抜きで抜いて一緒に入れました。
自分で食べるだけなら、どんな形でも、おいしければ良いのだけれど、ほんの少し手間をかけただけで、なんだかすごいご馳走を食べたような気になります。

ちなみに、以前は、「ブロッコリーを一房茹でて、ペロッと食べて後は食べ（られ）ない」なんて食事をしていたこともありますが、最近はやらなくなりました。
いくら好きでも、１食食べるのに、ブロッコリーだけで終わりなんて、そりゃあないだろう、みたいな。
今回は、白いご飯の他に、鮭の焼いたの、道産きたあかりの味噌汁、日向夏の自家製ジャム添えカスピ海ヨーグルトがありましたが、写真に撮るまでもないので割愛。
ブロッコリーと人参には、マヨネーズを少しかけて、手製の調味液をつけて完食。
画像は……ブロッコリーを、もうちょっと、森みたいにこんもり盛ってあげればよかったかな？

愛知産のブロッコリーだったんですけど、おいしかったです！
ごちそうさまでした！！！

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