なんちゃってコーヒーゼリー [調理・製菓・食材]

8135191-10.jpgすごく昔、「なんちゃってウンタラ」という言い方が流行り、それを思い出したので使ってみました。

材料:
黒豆の煮汁500ml
粉寒天4グラム

作り方:
黒豆の煮汁に粉寒天を入れ、煮溶かす。
沸騰したら弱火にし、1~2分加熱。
容器に入れ、粗熱が取れたら冷蔵して固める。

ということで、黒豆の煮汁寒天ゼリーのできあがりです。
でも、見た目はコーヒーゼリー。
食べると黒豆。お正月の気分。

たまに、圧力鍋で黒豆を煮ますが、その煮汁が500ml以上出来ます。
そんなに飲めないので、だったら固めてしまえ、と。
煮汁は劣化が早そう(簡単に言えば酸っぱくなる)ですが、寒天ゼリーなら、少しは劣化が遅くなりそうですし、デザート、おやつにパクパク食べられます。
煮汁を豆乳や牛乳で割って飲むより、ゼリーのほうが、消費が早そう。

この寒天ゼリーを作るのは、今回で二度目。
煮汁は500ml使っていますが、粉寒天4グラムに対し、550ml前後にしても良いかも。
容器から出さずに食べるなら、煮汁が多いせいでゼリーがゆるくてもOKですね。
ゼリーに黒豆が沈んでいたりしても、それはそれで面白いです。

今日は、めいらくスジャータの「のむ大豆」という、無調整豆乳(豆乳100%)を少量注ぎ、黒豆を飾りました。
煮汁の甘さが足りなければ、練乳でもいいかも。
コーヒー用の生クリームでも良さそうですが、豆乳よりはカロリーが高くなりそう。
容器の輪郭に沿って、豆乳が黒ずんでいますが、これはたぶん寒天というか、黒豆のアントシアニンのせい。

豆乳と一緒に口に入れると、見た目、コーヒーゼリーなのに、やっぱり黒豆。
少しはごまかされますが、どうしても黒豆。

それでも500mlで4人前作れましたから、4回食べれば消費完了ってことになります。
煮汁をそのまま飲むとしたら、たぶん途中で飽きていたでしょう。

寒天ゼリーは、ゼラチンのゼリーと違って、一度固めてしまえば、常温でも崩れないので、お弁当のおかずにも便利そうです。
もちろん、濃度によりますけど。
暑くて、食欲のない時は、冷たい料理、お菓子が口に優しいですね。

撮影に使ったスプーンは、カナダで購入した「1teaspoon」。
飲食には違うスプーンを使用しました。
ちょっと光量が少ないですね。
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