道産きたあかりシチュー [調理(レシピあり)]

P1316182-8.jpg市販のルーを使わずにシチューを作りました。
道産きたあかり(ジャガイモ)はホクホクして煮崩れしやすく、本当においしいです。
短冊切りや拍子切りで薄めに切ってフライパンで炒めてもいいですが、カレーやシチューに入れるとすごく美味しい。
何度も言いますが、煮崩れしやすいですから、ある程度火が通ったら、放置せずに状態をよく見てください。
味噌汁の具にも使えるけれど、うっかりすると、全部溶けます。

口の中で、とろける感触を味わいたければ、少し大きめに切るか、煮崩れる前に調理を完了すると良いでしょう。

市販のルーを使わずに作る場合は、カレーと同じ要領で具材を加熱し、最後に水溶き片栗粉でとろみをつけます。
片栗粉が無ければコーンスターチでも良いかもしれませんが、うちでコーンスターチを使ったことは一度もないので、使用する時は自己責任でお願いします。

作り方:
鶏胸肉の皮を剥き、適当な大きさに切って塩麹をまぶし、半日以上おく。
切ったタマネギを少量の油で炒め、透明感が出てきたら、人参、きたあかり(ジャガイモ)、牛乳、ひたひたの水、自家製乾燥干し椎茸を入れて煮る。
具材に火が通ったら、塩コショウ、自家製ナンプラー(またはコンソメ等)、粉鰹節、塩麹で調味。
水溶き片栗粉を加えてよく混ぜ、とろみがついたらできあがり。

材料:
きたあかり(道産)、人参(道産)、タマネギ(道産)、鶏胸肉(道産)、自家製塩麹、自家製ナンプラー、塩、コショウ、ひよこ豆(輸入品、水煮缶)、おから(道産大豆)、自家製乾燥干し椎茸(道産)、粉鰹節

余談:
ひよこ豆はオプション。
飾らずに、調味が終わったあたりで混ぜ込んでも可。

人参は型抜きしましたが、1センチくらいの厚さにしたら、厚すぎました。
5ミリ前後でも良さそうです。
桜の型だと端がボソボソしました。
もっと薄くすればボソボソしないかもしれませんが、梅の型だと、花びらの先が丸いですから、そちらの方が良いかも。
同じ厚さで梅の型を使ったものが2個ありましたが、盛りつけ中に沈んで撮影不可能に……。

道産きたあかりは、秋に、札幌市内でも、10キロ1箱500円から980円くらいで購入できます。
市民の越冬用なら500円くらいの。
どこか遠くへご進物用に発送するなら、980円くらいのが手頃かもしれません。
一度は食べてみてほしい美味しいジャガイモです。

ジャガイモの生産者さん、いつもありがとう。

追記:
道産大豆のおから、50グラム、入ってます。
冷凍保存していたので、ひたひたの水と一緒に入れました。

牛乳の代わりに豆乳を使ったり、「牛乳、豆乳、水」を加えてもいいです。
大量に作ってしまって、食べ飽きた場合は、カレー粉を少量もしくは必要なだけ入れましょう。
完全にカレーっぽくしてしまうなら、ケチャップとソースを入れるとコクが出ます。
牛乳が入っているので、色はカレーよりも白っぽくなりそう。

耐熱皿に油かバターを少量塗り、ゆでたマカロニかスパゲティーかご飯を盛り、あたためたシチューをかけて、ピザ用チーズを載せてオーブントースターで焼くとドリアの完成です!
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