チキンなハートの卵とじ丼 [調理・製菓・食材]

P2126290-8.jpgどうでもいいけど、あるスーパーで、「なんとか丼ぶり」って印刷した紙が貼ってあって、目を奪われた。
どんぶりぶり……。どんぶり?

作り方:
1)若鶏の心臓は縦半分に切り、塩麹をまぶして一晩おく。臭みが気になりそうなら牛乳をまぶす。
2)繊維に沿って切ったタマネギ、人参を炒め、心臓も追加。ちょっと炒めてひたひたの水。
 つゆだくにしたければ、水は多めで。
3)粉鰹節、福みりん、醤油(本膳)、ビート含みつ糖で甘辛く味付け。
4)溶き卵でとじる。

余談:
以前の記事に書きましたが、若鶏の心臓は、一度下ゆでし、ゴボウと一緒にまた茹でて、めんつゆで調味するといいそうです。
と書いてて思い出しましたが、私、今日のは、下ゆで無しで、いきなり茹でてしまいました!\(^o^)/
今回牛乳は使っていません。レバーの下ごしらえと同じ感覚で。

鶏の親子丼なんかと同じ作り方で良く、糖分も含みつ糖ではなく、上白糖や黒糖などでもOK。

飲食時、心臓だけ口に入れて、じっくり味わうと、肝臓にも似た、何となく、内臓の独特の味がします。
食感は、ホルモン風で、私の記憶にある豚ホルモンよりは、噛みごたえが柔らかい感じ。
心臓だけでなく、ご飯や他の食材と一緒に口に入れると、臭み等は余りきになりませんでした。

盛りつけは、てっぺんが盛り上がるように盛るといいみたい。
今回のご飯は玄米ご飯を圧力鍋で炊いた物。
まるで餅米みたいにモチモチして美味しいです。
何か緑色のものを飾りたかったですが、室内越冬中のミントは、小さすぎて可哀想で切るのをやめました。
今はちょっと価格が高い時期ですけれど、ブロッコリーを入れたりしてもいいかも。

他には、野菜と一緒に炒めても良さそうに思いましたが、それは今度挑戦してみます。
今まで、焼き鳥屋さん等でハツ?を食べた記憶がないので、面白い食感でした。
積極的に食べたい気はしませんが……。

下ゆでしなかったせいか、食後、ちょっと口の中に、レバーっぽい生臭さが感じられるかも……。

材料:若鶏の心臓(道産、血抜き済)、タマネギ、人参、ビート含みつ糖、本膳、福みりん、粉鰹節、全卵
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