北アカリM10キロ500円 [調理・製菓・食材]

315657-10.jpg越冬用に北アカリ(キタアカリ)を買いました。
Mサイズ1箱10キロ入りで500円(税込)。

去年の今頃は、2L、L、Mと、色んなサイズの北アカリが、1箱500円でしたが、今年はMのみ。
サイズが大きくなると、980円とか、値段が若干高くなります。

去年は、「送料の方が高いわぁ~」と、ニヤニヤしながら、本州在住の仕事関係者や友人に複数発送しましたが、今年は粒が小さいし、経済的に高いのは買えないし、オーブンレンジを修理に出しているので自粛。

札幌の南の方在住で、北アカリが欲しい人は、清田小学校向かいの東部商事(清田店)へ迷わずGo!
札幌市内から来るなら、36号線旧道の、コカコーラの並びで千歳寄り、厚別神社まで行っちゃうと行き過ぎ。
清田区役所に近いです。
お昼頃、店長さんに聞いたところによれば、本日午後、500円のが、また入荷するって話でした。
それと、バケツ1杯500円(税込)の紅玉も、お勧めです。
紅玉は、また入荷するかもしれないけれど、バケツ売りのは、残りわずかでした。

ところで、また、滝野で熊が出たそうです。
今年は餌になるドングリが不作だとかで、そのせいで山から下りて来ているのかもしれません。

昨夜、日没後にウォーキングに出かけたら、家から10分も歩かないうちに、キタキツネに遭遇しました。
キタキツネは、私を意識しつつ通り過ぎ、少し行った所で、座り込んで丸くなってしまいました。
空腹で動けなかったのかもしれません。
キタキツネを近所で見かけるのは、これで、今年3回目です。

調理師試験で、問題にキタキツネが出てきたら、エキノコックス。
これ豆ね!
「北海道=ジンギスカン」みたいな位置づけで、「キタキツネ=エキノコックス」。
ジャガイモならソラニン。
ノロウイルスだと、関連事項で最低でも覚えておきたい「人の小腸、二枚貝」。

ネットで見かけた報道によると、最近、札幌市内の幼児向け教育施設(たしか幼稚園)で、ノロウイルスによる食中毒が発生したとのこと。
ノロウイルスは、人の吐瀉物及び排泄物、二枚貝により感染したりします。
今回は、患者さんが複数出ているので、吐瀉物や排泄物から、というよりも、調理関係者が怪しいかも。
早く感染源がわかるといいですね。
なおかつ、患者さんは、無理なく迅速に健康を取り戻せるといいですね。

最後に……。
しつこいようですが、やっぱり、オーブンレンジが手元に無いと、寂しくて仕方がありません。
今日はピッチピチで脂の乗ったサンマを1匹50円で買ってきて、圧力鍋で調理しました。
でも、やっぱりレンジが無いと……。
先日焼いたアップルパイは、全部食べ尽くしてしまったし、手作りお菓子はもう何もありません。
レンジを使わないお菓子だって作れるけれど、やっぱりレンジが……。

それにしても、レンジが無くなっただけで、こんなに寂しくなるとは思いませんでした。
あ~~、寂しい……。
無理せず、しっかり修理してもらって、元気に帰ってきてー!
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レンジの部品を取り寄せ中です [調理・製菓・食材]

305648-10.jpgレシピ本を使って焼成したので、レシピはありません。あしからず。

さて、普段通りに、切り分けたアップルパイを皿に盛り、「食べるぞ!」という間際に撮影すると、こんな感じ。
撮影を意識するなら、少しでも見栄えが良いものを選ぶし、盛りつけ等も気を付けます。

ところで、おととい焼いたアップルパイは、ご覧の通り、どこから見てもアップルパイ。
パイ生地が淡泊すぎて物足りない、と、昨日の記事に書きましたが、やっぱり少し物足りない。
次回は有塩バターを使うか、無塩バターで塩を加えるか……。

とにかく、食後、口の中がサッパリしていて、すがすがしさ、さえ感じてしまう。
それは、紅玉の酸味のおかげなのかしら?

昨日修理に出したオーブンレンジは、早ければ、週末に引き取れるようです。
現在部品を本州から取り寄せ中。
土日も引き取れるけど、休日出勤の人をわずらわせるのも何だし、月曜に行こうかな、と思っていましたが、もう既に、オーブンの禁断症状(?)が出ているので、修理が終わった時点で、なるべく早く引き取りに行きます。

昨日も、「紅玉があるから、マフィンでも焼こうかな……って、レンジないじゃん!」といった具合に落ち込んだりしてました。
もちろん、プロパン対応のガスコンロや、小さいトースターは動きますから、そういうのを使って調理しても良いけど、オーブンレンジでなければ作れないものもありますよね。
先日の残りのバターナッツカボチャも焼いて食べたい。
シェパード・パイの動画を見たら、真似して何か作りたくなる。

そんなこんなで、なんだかもう、例えは良くないかもしれませんが、腕を一本もがれたような気分でいます。

レンジの壊れた部品は二つ。
交換用の新しい部品が、まだ国内に存在していて、それだけでも有り難い。
修理してもらえて、元通り使えるようになるとわかって、とても嬉しかったです。
おかげで、昨日は、寝るまでニコニコしていました。

家電は、壊れたら新しいのを買えばいい。
新しければ、機能が充実していたり、使いやすくなっている可能性もある。
それでも、愛着のある道具は、可能な限り、直して使いたいと思う。

なんてことを書きながら、今日は、クローブを買ってきて、道産カボチャを蒸し、パンプキンケーキを……等々想像していましたが、オーブンが無いじゃないの! ウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン!

こんな感じで、何かやろうとすると、思考が全部オーブンにたどり付き、それが手元に無いせいで、脳がピタッと止まってしまう。
これぞまさに禁断症状(笑)。

なんだろう? そんなに毎日オーブンのことばかり考えてるわけじゃ……。
いやきっと、毎日考えてるんだろうな。
毎日使わなくても、オーブンを使うお菓子やおかずのことを毎日考えてます。

あー、そうかぁ……。
今まで全然気づきませんでした。
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オーブンレンジは修理中です [調理・製菓・食材]

285635-10.jpgおとといパイ生地を仕込み、昨夜焼成。
アップルパイだけど、なんか違う。
見た目、パイじゃないみたい。
でも、断面はちゃんと層になってる。

電気オーブンレンジが、とうとう壊れてしまいました。
というか、既に壊れかけていたのを、だましだまし使っていました。

昨夜は、200度5分、180度25~30分で焼く予定が、レンジの調子が悪くてパイを入れた後で温度が上がらず、145度で約25分焼成。
その後、徐々に温度が上がっていくという、レシピとは真逆な状態。
パイ生地の表面に変な亀裂が複数入っているのは、低温で長時間焼いたせいかもしれません。

つまりこれは、いくらおいしくても失敗作だって言うことだよ! ウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン!

普段、そんな変な温度(低温)でパイなんか焼きません。
それに、表面を完全にパイ生地で覆ってしまったため、中の様子が全く見えず、焼けてるか否かも全く不明。

仕方が無いので、焼成時間を延長し、表面の焼き色で焼けたと判断して取り出しました。
レンジに入れてから35分、焼きました。

今日、味見してみたけれど、中まで火が通っていて、特に問題無かったです。
端っこはサクサクしてたし。

ただ、これはレンジとは関係ないのだけれど、使用したレシピのパイ生地は無塩バターを使い、塩気は一切ありません。
おかげですごくシンプルな味で、何となく物足りない気がしました。
その分、フィリングが濃厚であれば、良いのかもしれないけれど、ひとつまみでいいから、塩を入れれば良かったかなぁ、という感想。

調理製菓のプロによっては、パイ生地にパウダー状のチーズを入れたりしますが、今度作る時は、少量でいいので、少し加えてみようかと思っています。

アップルパイには青森産の紅玉を使用。
くどくなくて、食後の今、口の中がサッパリしてます。
表面をパイ生地で覆ったのは、レシピ通りだし、覆ってしまえば、リンゴに蓋をする感じになって、火が通りやすいんじゃないかと考えたから。

話が前後しますが、うちのオーブンレンジは、今朝、修理に出しました。
見積もりを出してもらうことにしていますが、新しいレンジを買う予定がないので、部品があれば、修理をしてもらいます。
電話で話した時の概算だけでも、2万前後はかかりそうな雰囲気。

少なくとも、あと数日は、レンジの無い生活が続きます。
毎日使っているわけではありませんが、レンジがあった場所がポカンと空いているのを見ると、なんだかちょっと寂しいです。
10年も一緒にいれば、寂しく感じて当然でしょうか。

もし万が一、部品がそろわなければ、修理不可能となり、このアップルパイが、最後のひと品となってしまいます。
元気に戻ってきてくれるといいなぁ……。
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畑のごちそう in マオイの丘 [調理・製菓・食材]

275629-10.jpg曇天の下、午前中から、長沼町マオイの丘まで、道産レタスを買いに行きました。
久しぶりのドライブです。

マオイの丘で一番気に入っているのは、うちの近所で見たことがないほど大きなブロッコリーが買えること。
画像左側に10円玉を並べてあるので、比較してみてください。
このサイズで、なんと100円。
私がよく行くスーパーだったら、どの店も、198円くらいで売りたいんじゃないかと思うくらいの大きさです。
相変わらず巨大だったので、大喜びして、一番最初に1本買いました。

他には、ロマネスコと、オレンジカリフラワー、減農薬&特別栽培米あやひめ5キロ、道産大豆などを購入。

もちろん、レタスを3個買いました!
レタスは、南幌産で、1個130円。
本州産と混ぜて売られているのを、南幌産だけ、全部買い占め。

近所のスーパーでは、既に道産レタスが入荷しなくなっています。
最後に見かけたのは、24日午前中、北広島産のレタスだけ。
その時2個しか買わなかったので、今回の南幌産は、助かりました。

減農薬かつ特別栽培で収穫された玄米は、うちの近所で買えないので、これもすごく助かりました。

マオイの丘の、大収穫祭は、11月3日と4日とのことです。

今日買ったもの:
レタス (南幌産、Acoop) 130円
ブロッコリー (長沼、四釜農場) 100円
オレンジカリフラワー (長沼、四釜農場) 130円
ロマネスコ (長沼、堂林農場。幌内蔬菜集団直売所) 180円
大豆 (道産、Acoop) 250グラム 180円
玄米あやひめ (減農薬、特別栽培。長沼、ファームキトラ) 5キロ 1900円

全て、これからおいしくいただきます。
ありがとうございました。
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黒トマトと福耳とうがらし [調理・製菓・食材]

185588-10.jpg今年、苗を買って育てて、収穫した黒トマトと福耳とうがらし。
黒トマトは中玉で、軸をひねると簡単にもげる頃まで熟成させてからの収穫。
これがとてもおいしい。
果肉がホクホクしている感じ。

福耳とうがらしは、苗を買うのが遅くて、購入時に成っていた実、1個だけの収穫。
種は少なく、実はほとんど辛くありません。
まるでカラーピーマンのよう。

福耳とうがらしの種は、市販されていますが、今回収穫した実から採取したので、来年種まきに挑戦してみます。
福耳とうがらしを見ると、一般的な唐辛子が物足りなく感じられます。
もちろん、味等が違いますから、用途も異なってきますが……。
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自家製ブラックベリーマフィン [調理・製菓・食材]

225619-10.jpg自家栽培していたブラックベリーを使ってマフィン焼成。
収穫後、さっと洗って冷凍してありました。
マフィンの甘さにベリーの酸味がマッチして、おいしかったです。
おいしかったのは良いのだけれど、どうして真上から撮影しちゃったんだろう?
なんだか微妙なアングルです。

ところで、以前から薄々気づいていましたが、オーブンレンジの調子が悪いです。
部品が壊れているみたい。
既に、レンジ加熱が不可能になっています。
オーブン機能も、時々調子が悪くなりますが、だましだまし使っています。

新品を買う余裕は無いので、修理に出そうかと思っていますが、製造から10年たっているので、部品があるかどうか……。
なおかつ、修理に出すと、戻ってくるまでの間、オーブンが使えないのが寂しいです。
オーブンの無い生活なんて、考えられない……。
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バターナッツカボチャのアンチョビ焼き [調理・製菓・食材]

225613-10.jpg材料:バターナッツカボチャ(道産)、アンチョビ(缶詰、ペルー産)、ニンニク(富良野産)、塩コショウ

作り方:
耐熱ガラス皿の内側に油脂を塗る。
バターナッツカボチャを適当に切り(2~3センチ角)、ちぎったアンチョビ、アンチョビの缶詰に入っていた油をまぶし、塩コショウ。
余熱あり、200度で35分。

余談:
皮付きのまま焼きました。
前回、自家製塩麹漬け鶏ササミを入れた時は、煮汁が少し出ましたが、今回は、ほとんど出ず。
アンチョビが少なかったようで、若干塩気が足りませんでした。
ササミか、ウインナーソーセージのような、肉類を入れたほうが、味わい深くなりそう。

200度35分だと、皮が少し固い気がしたので、37、8分でもいいかなぁ、という印象。

今回は、突然思い立って焼いたので、ササミが用意出来なかったのが残念。
バターナッツカボチャは、あと1個と少し、在庫があるので、それが無くなるまでの間、焼きバターナッツカボチャを、少し研究してみたいように思います。
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バターナッツカボチャ入りチキンチリコンカン [調理・製菓・食材]

185600-10.jpg作り方:
1)タマネギが半透明になるまで炒めて、ニンジン、鶏ササミ(自家製塩麹漬け)を投入、炒める。
2)鶏ササミに火が通ったら、自家製鶏手羽元スープ(と一緒に煮込んだ手羽元)をひたひたになるまで投入。
3)約1センチ角に切った皮付きバターナッツカボチャ、福耳唐辛子、中玉黒トマト1個投入。
4)野菜に火が通ったら、ひよこ豆(缶詰)を煮汁ごと投入。
5)加熱しながら、チリパウダー、粉鰹節、自家製アンチョビ、中濃ソース、ケチャップ、道産きなこを投入。

その他:
野菜は好きな大きさにカット。
タマネギの炒め具合は好みで。
バターナッツカボチャも、ニンジンと一緒に炒めてからスープを入れてもよさそう。
煮ている途中、アクを取ると良いかも。
前回、チリコンカンを作った時は、ホールトマト缶を使いましたが、今回在庫切れのため、自家製黒トマトを1個、皮付きのまま小口切りにして入れました。

チリパウダーは、うちの場合、スープ1リットル強に大さじ山盛り1杯程度。
チリパウダーは、舐めてもそんなに辛くないです。
とろみを付けたければ、コーンスターチまたは水溶き片栗粉を最後に入れて加熱。

余談:
某サイトによると、チリコンカンとチリビーンズに、厳密な区別は無いそうです。
肉類を入れないものもあるし、どんな豆を使っても良いみたい。

今回、調理から試食まで、一度も味見をしませんでしたが、おいしくできました。
きなこを入れたのは、水分が若干多かったので、煮飛ばすかわりに、粉類を入れてしまえ、という考え。
ちなみに、自家製カレーにもきなこを入れます。

今夜は主食を省略し、道産レタスで底上げして盛りつけました。
ご飯を添えてもいいし、鍋一杯作って、飽きてきたら、カレー粉を足してカレー風味にしても良いでしょう。

全体的に、ほんのりピリッとした味わいで、バターナッツカボチャだけ口に入れると、それが甘い。
そのギャップが、とても良いです。
バターナッツカボチャ(道産)の代わりに、国産カボチャやジャガイモを使っても良さそう。

ジャガイモだったら、お気に入りの道産きたあかりをお勧めします。
きたあかりは、男爵系で、ホクホクするタイプで、うっかりすると煮崩れやすいですから、カレーやシチューに使うと良いです。
既に一般的な道産男爵は、1箱500円のが出回っています。
きたあかりも、越冬用の箱売りが、安くなる時期かもしれません。
新ジャガは既に小袋で購入&食べていて、箱での購入もとても楽しみです。

福耳唐辛子は、今年、初めて苗を購入して栽培しました。
時期が遅れて見切り価格になっていて、緑色の実が1個成っていました。
種は少なく、実だけ食べると、辛くないです。
パプリカやピーマンのように使えそうです。

豆料理は、今までそんなに作らなかったけれど、チリコンカンが気に入ったので、今後は積極的に作って食べたいです。
ナチョスも買ってこようかな。
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カボチャのタルト反省会 [調理・製菓・食材]

185582-10.jpgネット上で公表されているタルト生地のレシピとカボチャのタルト・フィリングのレシピを合体&アレンジしてタルト焼成。

前の記事で触れましたが、昨日は猛烈に寒かったため、午後からカボチャを2個、蒸して皮を取り、マッシュにしました。
その合間に、おととい焼いておいたタルト生地でカボチャタルトを焼いてしまった、というわけです。

タルト生地の油脂はレシピ通りだとバター100%でしたが、サクサクにしたかったので、ノントランス脂肪酸のショートニングと半々にしました。
クッキングペーパーとタルトストーンを載せて焼いたけれど、思ったよりも厚かったようで、結構厚みが出ています。

フィリングは、たまたま「某飲食店のレシピ」が見つかったので、それを利用。
その店のカボチャタルトは、かなり人気があるらしいけど、実は行ったことがありません。
ですから、焼き上がっても、「あの店のと同じ味だね!」と言えないのが少し残念。

この画像は、焼きたてなので、真ん中がポッコリ盛り上がっています。
冷めたら平らになりました。

165556-10.jpgさて、ここからが反省会。
タルト生地:
バターとショートニングを半量ずつにしたので、生地が柔らかくなりやすく、扱いにくい。
これはショートニングのせい。
室温が低くても、手の熱ですぐに柔らかくなるため、猛烈な勢いで作業しないとやりにくい。

から焼きしすぎて、ちょっと焦げ色になってしまいました。
あるいは、フィリングを入れた後での焼成に時間をかけすぎたかも?

フィリング:
フィリングが固くてポテポテしていて、平らになってくれなかったので、スパチュラで平らにしました。
流し込んだ時点で、トロっと広がる感じではなかったです。
それはカボチャの水分量の問題かも。
トロっと流し込みたければ、水を加えた方が良いかな。
他の材料(牛乳や生クリーム)だと、味が変わってしまうので。

味:
フィリングがすごく濃厚。
カボチャの甘みが強いせいかもしれませんが、砂糖を若干減らしたいかも?
やはり水分が少し足りなかったのか、ややモッサリしてました。
タルト生地はサクサクしていましたが、予想よりも厚みが出ていて、特に縁のナミナミ部分は、もう少し薄くても良かったかなぁ、と。

見た目:
空焼きする前、時間が無くて、タルトストーンを大雑把に積んでしまったので、ナミナミ部分の幅が均等では無く、ガタガタしてます。
縁に近い部分のフィリングにひび割れが出来てるのも、減点ですね。

全体としては、おいしかったです。
タルト生地は、パイ生地と違って、事前にから焼きしたり、生地に卵黄を入れたりするのが、個人的に少し面倒なので、適当なパイ生地にこのフィリングを流してみようかと思っています。
このフィリングの場合、焼けたかどうかは、「真ん中が膨らむまで」が基準かもしれません。

フィリングのレシピは、カボチャタルト、「カ○リチョーザ」で検索すると、きっと見つかることでしょう。

さあ、急いで!
好きな時に好きなだけタルトを切って食べる幸せを味わうとよろしくってよ!
ほほほほ……。
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焼きバターナッツかぼちゃ [調理・製菓・食材]

165554-10.jpg台風の影響で、昨夜遅くからずっと雨降り。
気温も、午前0時頃から徐々に下がってきていて、現在、うちの近所は屋外で3度前後しかないみたいです。
マイナスでなくて良かった。

それはさておき、猛烈に寒いので、午前中から色々と調理をしました。
いよいよバターナッツかぼちゃの登場です!

初めて1個買い、もう1個欲しくなり、しばらくしてから売れ残っていた最後の1個を購入。
都合、3個を目に付く所に置いて、毎日見るたび、ニヤニヤしていましたが、上記の通り、今日は猛烈に寒いので、そろそろ調理してみようかと(脈絡不明)。

165530-8.jpg話を少し戻しますが、ここ一ヶ月くらい、複数の店の青果売り場で、何となく探したけれど、バターナッツかぼちゃは、東部商事(通称「農協」)清田店でしか、見かけませんでした。
一般的なカボチャより単価が高いし、見慣れないので、販売されないのかもしれません。
ひょっとすると、北海道内での収穫数が少ないせいかも?

なーんてことを考えると、「最後の一個」は、やはり買わねば!
だって、来年まで、手に入らないかもしれないし!
これで最後よ。
まだ味見してないけれど、すごくおいしいのに、もう買えないなんてことになったら困るわ!

ということで、3個です。3個。

165536-8.jpg焼きバターナッツかぼちゃ

材料:バターナッツかぼちゃ(道産)、ニンニク1球(富良野産)、小タマネギ2個(道産)、鶏ササミ(道産)、赤パプリカ(穂別産)、オリーブオイル、塩、コショウ

作り方:
1)鶏ササミは、前日、塩麹をまぶしておく
2)オーブンを200度に余熱。耐熱ガラスの容器内側にオリーブオイルを塗る。
3)バターナッツかぼちゃを、約2センチ角のサイコロ状に切り、容器に入れる。
4)タマネギと鶏ササミは適当な大きさに切り、容器に投入。
5)ニンニクは皮を剥き、まな板の上で包丁を使ってつぶす。かけらが大きい時は包丁で小さく切り、容器に入れる。
6)塩コショウで味付けし、オリーブオイルをまぶし、全体的にからめる。
7)200度で約40分焼く。
8)焼き上がったら串を刺してみて、スッと通れば出来上がり。
5)煮汁が底にたまっているはずなので、全体的にさっと絡める。

下ごしらえ注意:
口の中でとろける感触を味わいたければ、バターナッツかぼちゃの皮は剥いたほうが良いです。
皮付きだと、先に実がとろけて、皮を噛む必要があります。
そんなに固くないですが、口の中に残るのは間違いないです。
もっとも、一緒に焼いたタマネギ、ニンニク、パプリカの、個別の噛みごたえを楽しみたければ、皮はわざと残したほうが面白いです。
個人的には、皮付きのほうが好きです。
「このサクサクは何だ?」と考えながら、よく咀嚼して楽しみます。

165538-8.jpg以上です。
左の写真は、全て混ぜ終わったところ。
肉も野菜も、大きければそれだけ加熱に時間がかかりますよね。
今回、2センチ角で40分置きましたが、ひょっとすると、もう少し早く出しても良かったかも。

なんかもう、猛烈に寒いせいで、オーブンの扉を開けて耐熱皿を入れると、温度が一気に45度も下がってしまいました。
普段なら、20度下がるので、希望する温度の20度増しで余熱を入れるのに……。
おかげで、185度から200度まで、余熱モードで庫内の温度を上げつつ、全体で40分焼くことにしたのでした。
40分も焼けば、いくら生のササミでも、ちゃんと火が通っているだろう、と思ってのことです。

同時進行で、カレーを作る要領でジャガイモのかわりにバターナッツかぼちゃを入れて鍋で煮込み、最後に塩コショウ、生クリーム、粉鰹節、隠し味に自家製アンチョビを使ってスープを作りました。
こちらの具にも、塩こうじ漬けのササミが入っていて、オーブンで焼いているものと、材料はほとんど同じです。
ブロッコリーは、バターナッツカボチャが半分くらい煮えたところで投入。

両方味見しましたが、焼きバターナッツかぼちゃは、少し冷めて生ぬるくなった所を食べると、焼きたてよりは、甘く感じられていい感じ。
スープのほうは、液体に入っているので、焼いた物より、味が薄く感じられました。
含んでいる水分量によるのかな、という印象です。

ネットで色々検索すると、バターナッツかぼちゃは、ポタージュのレシピが多くヒットするようです。
たぶん、皮ごと適当なサイズに切り、ひたひたの水で軟らかく煮て、フープロかミキサーで粉砕、鍋に戻し、塩コショウ、生クリームまたは牛乳、あるいはスープストックで少し伸ばせば、おいしいクリーム系のシチューになりそう。

甘さを比較すると、バターナッツかぼちゃより道産カボチャの方が甘いようです。
もちろん、種類によりますが。

焼きバターナッツかぼちゃは、食べる時に、色んな味が口の中で感じられて、そこが良いです。
何がおいしいのかな? と考えてみましたが、たぶんニンニクを入れないと、ニンニク独特の風味が無くなります。
タマネギはタマネギで、ちょっと甘くておいしいし、赤パプリカも、それなりにいい味を出しています。

165542-8.jpg左の画像は、焼きたて。

バターナッツかぼちゃだけ口に入れて物足りなければ、鶏ササミも一緒にどうぞ。
ササミには、塩麹で薄く味が付いていますが、その気になれば、前日のうちに、ローズマリー、塩コショウ、オリーブオイルをまぶして下味をつけても良いです。
ササミの他にも、鶏胸肉やモモ肉を入れて、少し時間を長目に焼いてもOK。
なんなら、ベーコンやチョリソーを使ってもいいですよね。
あるいはシーチキン?
肉や魚は入れなくてもいいんですが……好みでどうぞ。

我が家には、あと2個と少し、バターナッツかぼちゃがあるので、毎日ニヤニヤ眺めつつ、近々また何か作ってみたいと思います。
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