レーズンとリンゴのパイ [製菓]

P2246348-8.jpg国産ジョナゴールドと洋酒漬けレーズンでパイ作成。
パイ生地は以前作って塊のまま冷凍してあり、冷蔵庫内で解凍したものを使用。
クロスタータは鉄板の上に伸ばした生地を広げ、具を載せて包んで焼きますが、何となくパイ皿を使いたくなって使用。
(最初はクロスタータのつもりで作っていたけれど、食べてみたら、生地がサクサクでパイそのものだったので、パイに名称変更)。
ジョナゴールドは、大きいのを約2個、適当なサイズに切り、グラニュー糖大さじ1、シナモン小さじ1位、塩をひとつまみ弱、まぶして混ぜてから、ピケした生地に載せて包みました。
今回は白身で照り玉したので、生地表面にテカリがあっていい感じ。
以前、照り玉せずに焼いた時、生地が重なった部分がくっつかずに広がったため、生地同士が重なる部分は白身を塗ってくっつけました。
生地を重ねる幅を均等にすれば、もっと見栄えが良くなったかも、と気づいたのは全部終わった後でした。
P2246346-5.jpgもしも甘さが足りなければ、市販のチョコをピーラーで削ってかけたり、バニラアイスを添えても良さそう。
レーズンは、ドライレーズンがあるなら、作り始める少し前に、適量のラム酒等をまぶして、ふやかしておくと良いかも。
また、レーズンと共に、砕いたクルミを載せたかったですが、今回は割愛しました。
焼きたてで、まだ少しぬるい状態の一切れをバニラアイスと共に食べると、恐らくすごく美味しいです。
このまま食べても、個人的には、甘さは充分足りました。

余熱あり180度36分。
既にリンゴの一部が焦げかかっているので取り出し。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

水カスベのステーキ [調理(レシピあり)]

P2226341-8.jpg作り方:水カスベ(エイ)の切り身に自家製塩麹をまぶして1、2日置き、フライパンで焼く。
焼く順番は、火が通りにくいものから。
ブロッコリーが入るので、エイに焦げ目が付いたら水を少量加え、蓋をして蒸し焼きに。

その他:
今回は粒マスタードと醤油(本膳)をかけて食べました。
塩コショウでもおいしそうです。

カスベは、今まで、煮物や汁物に使っていた気がしますが、煮汁を飲むのは面倒だし……ということで焼いてみました。
身が柔らかくて食べやすいです。
私は軟骨も、しっかりよく噛んで食べますが、普通は残すのかなぁ?
毎回食べても、お腹が痛くなったりしないので、ガリガリ噛んで食べてしまいます。

材料:
水カスベ、キタアカリ、タマネギ、ブロッコリー、全卵、ケチャップ、粒マスタード、醤油(本膳)
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

バレンタインのスパイスケーキ [製菓]

P2136293-8.jpgプロのレシピでスパイスケーキ焼成。
何度も試した結果、焼いた翌日から3、4日後までがおいしいと判明。
今日、国際速達郵便を配達してくださった配達員さんにプレゼントしました。
バレンタインは明日だけれど、1日くらいフライングしてもいいですよね。
私は、いつ食べてもおいしいと思いますが、気に入ってもらえるといいな。
タグ:e-p3
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

チキンなハートの卵とじ丼 [調理・製菓・食材]

P2126290-8.jpgどうでもいいけど、あるスーパーで、「なんとか丼ぶり」って印刷した紙が貼ってあって、目を奪われた。
どんぶりぶり……。どんぶり?

作り方:
1)若鶏の心臓は縦半分に切り、塩麹をまぶして一晩おく。臭みが気になりそうなら牛乳をまぶす。
2)繊維に沿って切ったタマネギ、人参を炒め、心臓も追加。ちょっと炒めてひたひたの水。
 つゆだくにしたければ、水は多めで。
3)粉鰹節、福みりん、醤油(本膳)、ビート含みつ糖で甘辛く味付け。
4)溶き卵でとじる。

余談:
以前の記事に書きましたが、若鶏の心臓は、一度下ゆでし、ゴボウと一緒にまた茹でて、めんつゆで調味するといいそうです。
と書いてて思い出しましたが、私、今日のは、下ゆで無しで、いきなり茹でてしまいました!\(^o^)/
今回牛乳は使っていません。レバーの下ごしらえと同じ感覚で。

鶏の親子丼なんかと同じ作り方で良く、糖分も含みつ糖ではなく、上白糖や黒糖などでもOK。

飲食時、心臓だけ口に入れて、じっくり味わうと、肝臓にも似た、何となく、内臓の独特の味がします。
食感は、ホルモン風で、私の記憶にある豚ホルモンよりは、噛みごたえが柔らかい感じ。
心臓だけでなく、ご飯や他の食材と一緒に口に入れると、臭み等は余りきになりませんでした。

盛りつけは、てっぺんが盛り上がるように盛るといいみたい。
今回のご飯は玄米ご飯を圧力鍋で炊いた物。
まるで餅米みたいにモチモチして美味しいです。
何か緑色のものを飾りたかったですが、室内越冬中のミントは、小さすぎて可哀想で切るのをやめました。
今はちょっと価格が高い時期ですけれど、ブロッコリーを入れたりしてもいいかも。

他には、野菜と一緒に炒めても良さそうに思いましたが、それは今度挑戦してみます。
今まで、焼き鳥屋さん等でハツ?を食べた記憶がないので、面白い食感でした。
積極的に食べたい気はしませんが……。

下ゆでしなかったせいか、食後、ちょっと口の中に、レバーっぽい生臭さが感じられるかも……。

材料:若鶏の心臓(道産、血抜き済)、タマネギ、人参、ビート含みつ糖、本膳、福みりん、粉鰹節、全卵
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

誰でも作れるサンドイッチ [調理(レシピあり)]

P2096281-8.jpgサンドイッチ作り方:
1)耳付き食パンに薄くマヨネーズを塗り、レタスを敷く。
2)薄切りジャガイモ、目玉焼き、繊維に沿って切ったタマネギ、縦切りの竹輪をフライパンで焼く。
 目玉焼きに少量コショウを振る。パンで蓋して食べるので、食べられるなら半熟でもOK。
3)適宜盛りつけて、粒マスタード、ケチャップを適量かける。
4)提供時はもう1枚パンを添える。パンで挟まないと食べてる最中具が落ちます。

本日のスープ作り方:
1)上記の薄切りジャガイモ、タマネギをマグカップに入れる。
2)粉鰹節、自家製ナンプラー、お湯を注ぐ。

余談:
予想外においしかったので、記念にお披露目。
やっぱり素材がいいと、どう組み合わせても美味しいのかな、という印象。
相変わらずタマネギとキタアカリというゴールデンコンビ使用、マンネリでごめんなさい。
すぐ使えるタンパク質が全卵と冷凍竹輪しかなかったので、それらを使用。
肉類は何でもいいです。

卵の焼き具合は好みですが、半熟だと、かじった時に黄身がトロリと出てきて、美味しいかもしれません。
予想以上においしく感じたのはそのせいかも。
コショウも、お好みで。

タマネギ、ジャガイモは焼きっぱなしで塩コショウしていません。
ケチャップと粒マスタードのかすかな酸味で味がまかなえますが、普段濃い味を好む場合は物足りないかも。
塩コショウを別に添付してください。

スープは残り物だし、サンドイッチと同じ食材で飽きますから、違う飲み物やスープを添えるといいかも。
焼いた野菜、お湯、調味料ですぐ作れるかなぁ? と試してみました。
非常に薄味なので、お味噌を使うといいかも。
サンドイッチにお味噌汁……。

雑談:
最近ネットで、「うるかす」という北海道弁を、すごく久しぶりに見ました。
道外の人には通用しないし、代用できる言葉もないらしいです。
「うるかす」。
「お米をうるかす」、「それ、うるかしといて」、「うるけてる」といった具合に言うんですが、「水につけてふやかす(吸水させる)」というような意味です。
食パンは「角食」って呼びますけど、Atokに登録されていないし、これも方言ですね。

テーブルクロス、あるいはランチョンマット代わりに引っ張り出してきた布が、ちょっとシワシワ(笑)。
「母さんが作ってくれた」的な雰囲気出しまくりで失礼しました。
6枚切り食パン2枚(耳あり)で作っていますから、少しぐらい盛りつけが雑でも気になりません。

食パンの耳を適当な大きさに切り、野菜を炒める時、一緒に焼いて、白い方に焦げ目をつけると、クルトンみたいになるなぁ、と思っていましたが、やるのを忘れました。
クルトンは揚げて作りますが、フライパンで焼くなら油が少量で済むので、若干ヘルシーかもしれません。

材料:
食パン、キタアカリ(道産)、タマネギ(道産)、レタス(香川)、竹輪、全卵、マヨネーズ、ケチャップ、コショウ、粉鰹節、自家製ナンプラー
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

ワカサギのナンプラー風調味料 [調理(レシピあり)]

P2076256-8.jpgP2076261-8.jpg
調べないで記憶を頼りに書きますが、たしかナンプラーは、小魚を使った発酵調味料。
ということで、以前、道産ワカサギを塩漬けしたら、何もかも全部溶けてグダグダになってしまったので、ナンプラー風調味料として使っています。

作り方:
1)塩を適量加えた塩水で洗い、ザルに上げて水切り
2)ワカサギの分量に対し、1割の粗塩を用意、底に少しそれを振る。
3)ワカサギを隙間無く並べていき、魚同士が重なる時は間に塩を振る。
4)最後に多めに塩を振る。
5)冷暗所に保存し、たまに匂いや見た目等の様子を見る。

余談:
これまた記憶を頼りに書くと、アンチョビは、小さい鰯を塩漬けにして水分を抜き、オリーブオイルに漬けたもの。
作り方によっては、頭と内臓を取ったりしますが、上手にやると、両方とも取らずに丸ごと作れます。
頭、内臓、尻尾の有無は、食感を左右します。

その作り方を真似してワカサギを塩漬けしたのが始まりですが、ワカサギの小魚は、鱗や尻尾が柔らかくて気にならないので、丸ごと使ってOK!

容器は、匂いが付いても平気なものを使ってください。
ホーローだと塩で錆びそうなので、避けた方がいいでしょう。

また、保存は冷蔵庫で。
うちは、ドロンドロンになってから、ソースの空き容器に入れて、比較的涼しいシンク下で保管しています。
しかしながら、気温が高い地方、室内だと、発酵する前に腐る可能性もありますので注意が必要。

食中毒が心配ですから、不安な場合は塩を多めにし、水が出たら捨てた方がいいかも。
水が少ないと、最終的に単なる塩漬けになりますが、それはそれで調味料として使ってみましょう。

水気が腐敗や変質のもとになるので、なるべく取り除きたいですが、腐るかどうかは、本当に環境次第ですから、何とも言えません。
フードプロセッサーをお持ちでしたら、水気があるうちにドロドロにして保存した方がいいかもしれません。
いずれにせよ、何の保証も出来かねますし、個人の判断にお任せします。

また、ワカサギの代わりに、似たような小魚を使ってもいいかもしれません。
使えるようになる前に腐るかどうか心配な時は、ごく少量で試してください。

時間がたち、いい匂いになったら使えますが、頭や尻尾が気になる時は、ザルでこしてください。
キッチンペーパーだと魚肉や小骨等まで引っかかり、捨てる部分が多くなってもったいないです。

我が家では、塩やダシの代わりに使用します。

今回、仕込みしながら、塩麹で漬けてみたい気にもなりましたが、塩を計量した後だったので、我慢しました。

左の画像の右手前が、仕込んでる最中で、左手前は、勝手にアンチョビと呼んでいるイワシ小魚の塩漬け。
イワシ小魚の塩漬けは、ひょっとすると、4、5年か、もっと前に作った……まさかとは思いますが、10年くらいたっているかもしれません。
右の画像は、ワカサギと塩を全部使い切ったところで、右上に、現在使用中のナンプラー風調味料を写しこみました。

一週間ほどたったら、様子をご報告します。
タグ:ワカサギ e-p3
nice!(0)  コメント(1) 
共通テーマ:blog

【速報】ジェシカはチキンなハートとワカサギを手に入れた! [調理・製菓・食材]

P2076246-8.jpg「ジェシカって誰だよ?」というツッコミはさておき、ワカサギと鶏の心臓を手に入れました。
心臓なんて、生まれて初めて買いました。
これから下ごしらえをしますが、調理法を聞いてきたので、書いておきます。

1)半分に切る
2)熱湯でさっと茹でて、湯切り
3)再度茹でて、めんつゆで調味
余談)ゴボウを入れると美味しい

以上です。
ご承知の通り、肉類を塩麹で漬けると、「塩麹で漬けました!」の味になることが多いですが、今回は下ゆでするので、その味はそんなに気にならないんじゃないかと思います。
ゴボウは、何度か言われたので、忘れずに!
もぉ、私なんか、心臓入った容器を握りしめたまま、ゴボウ売り場に直行しました!
道内のゴボウ農家さん生産出荷ありがとう[黒ハート]

何となく、うま煮に使う肉みたいな感覚で、一口大にむしったコンニャクと乱切り人参を一緒に茹でたいと思ってます。
コンニャクは一度湯がいたほうが味がしみこみやすいと聞いた気がするので、まずコンニャクを下ゆでし、そのお湯で続けてチキンな[黒ハート]、ですかね。

醤油(もちろん本膳)と福みりん、粉鰹節で調味するなら、湯がいた油揚げも一緒に茹でたい。
まぁ、材料が増えれば増えるほど、完成した料理の量も増えますけど、気にしません。

ワカサギは塩水で洗って水切り中。
そちらは後ほど情報をUPします。
そうそう、ジェシカは事件簿を書いた人とは無関係です。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

酸辣湯風スープ [調理(レシピあり)]

P2056239-8.jpg作り方:
1)タマネギ、ニンニクを炒める。
2)透明感が出たら、ササミ、人参、ジャガイモを加え、ピクルスの漬け汁と水をひたひたより少し多めに入れる。
3)ジャガイモの茹であがりに見当を付けて、早茹でマカロニを適量入れる。
4)具材が煮えたら、粉鰹節、自家製ナンプラー、醤油(本膳)、ジンジャーパウダーで調味。
5)溶き卵を「かき玉汁」風にしてできあがり。

その他:
本格的な酸辣湯(さんらーたん)のレシピは検索してください。

本日、日中の気温が氷点下8度前後で寒くて買い物に行きたくなくて、普段常備している野菜類で調理。
相変わらず似たような材料で、かたじけない(笑)。

ニンニクは、なくても可。
使う野菜や肉は、何でもいいです。
キャベツと人参、ひよこ豆等の豆類……。
家庭料理ですから、たぶん決まり事はありません。
生椎茸をスライスしたのを入れてもいいかも。
彩り良くしたければ、缶詰のグリーンピースや、緑色の野菜(葉物)を適宜入れてください。

一般的な酸辣湯には、マカロニは入っていないと思います。
主食がわりのスープを作りたかったので、マカロニを入れました。
好みで、冷やご飯にかけたり、スパゲティにかけてもいいかも。
嫌でなければ、うどんでもいいです。
残り物のそうめん、冷や麦もいいなぁ……。
あればグリーン麺でも(笑)。
お蕎麦は微妙ですね。

マカロニは水分を吸うし、具材が多すぎるとかき玉が上手に出来ないので、マカロニを入れた時点で水分量を調整する。
今回は、かき玉にしたので、水溶き片栗粉でとろみを付けませんでした。

中国語で「湯」はスープを意味します。
文字通り、酸っぱくて辛いスープです。
ピクルスの漬け汁が残っていなければ、普通に水を使い、酢を適量入れましょう。
ビネガーでなくても、普通の酢でいいです。

酢は上手に使うと塩の代わりになります。

たしか、台北か上海でクノールの紙袋入り「酸辣湯の素」を買って帰国した記憶があります。
とろみが付いていて、オプションで卵を溶いて入れた気がします。
かき玉と水溶き片栗粉を入れる場合、どっちが先かわからなくてごめんなさい。
かき玉が先かなぁ?
クノールの袋入り即席スープの素は、中華街のスーパーマーケット等で買えるかもしれません。
袋の裏に、作り方が、英語と中国語(繁体字だった気がするので、台北で買ったのかも?)で書かれていました。
料理好きの友達への、ちょっとしたお土産に最適です。

ダシが悪いとおいしくないですから、チキンコンソメやダシの素を使ってください。
酸味と辛味のバランスは好みで。
最後に塩コショウしてもOK。
ひょっとすると、隠し味にケチャップを入れても良いかもしれませんが、その場合は醤油と合わせるのはやめたほうがいいかも。

辛味は、唐辛子、一味、四川豆板醤など。
タバスコでもいいかなぁ?
今回、辛味は特別入れていませんが、ピクルス液に鷹の爪が入っていました。

今夜使った昭和産業のマカロニは、結構気に入っていて、いつも在庫を欠かしません。
安い店だと100円でお釣りがきます。
この便利なマカロニをぜひ紹介したかったので、一緒に撮影しました。
好きで紹介しているだけですから、どなた様も、お気になさらず。

食後、残った分にマカロニが入っていると、当然ふやけてしまいます。
そのへんは適宜対応してください。

ジンジャーパウダーは少量で結構。
隠し味程度に入れましょう。
酢も生姜も、食後、口の中がサッパリしますよね。

それにしても、もう少し大きい器はなかったのでしょうか?
ボーッとしすぎです(笑)。

薄切りしたバゲットかフランスパンを載せて、チーズを重ねて、レンジでチンして食べたいなー。
酸っぱくて辛いスープに合わなさそうな気もしますが、パンを崩してスープに浸しながら食べると美味しそうです。
あー、食べたい。
もう夕飯終わっちゃいましたが……。

材料(特に書いていないものは道産):
タマネギ、ニンニク(富良野)、人参(札幌)、塩麹漬けササミ、きたあかり、自家製干し椎茸、粉鰹節(築地)、残っていたピクルスの漬け汁(塩、砂糖、酢、水、鷹の爪)、マカロニ(昭和産業株式会社)、ジンジャーパウダー(S&B)、自家製ナンプラー(ワカサギ、塩)
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

ありがとう、カツ代さんのブラウニー [製菓]

P2046220-8.jpg小林カツ代著『ケーキ&パイの基本』のレシピを使用。

先月下旬、小林カツ代さんが亡くなられました。
この本のレシピはいくつか使ったことがあり、追悼の意を込めて何か作りたいと思いました。

やはり頻繁に作るものが良いだろうということで、ブラウニーを選択。
ほぼレシピ通りですが、今回はアルミニウム無添加のベーキングパウダーを小さじ1杯入れてみました。
レシピ通りにするか否か、少し悩みましたが、カツ代さんは料理研究家ですから、私が彼女のレシピを研究しても気になさらないだろうと思いました。

カツ代さん、あなたのブラウニー、大好きです。
ご冥福をお祈りいたします。

参考文献
ISBN4-05-400897-6
タグ:e-p3
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

バターナッツカボチャ入り暖色系ほくほくスープ [調理(レシピあり)]

P2036207-8.jpg作り方:
1)繊維に沿ってスライスしたタマネギを油で炒める。
2)小さめに切ったササミ、きたあかり、人参、バターナッツカボチャ、ひよこ豆、干し椎茸を入れ、水をひたひたになるまで加える。
3)3ミリ厚に輪切りした竹輪、粉鰹節とジンジャーパウダー、自家製ピクルスの漬け汁を適量加えて調味する。

余談:
バターナッツカボチャは皮付きで。
今回、塩コショウは使用せず、とろみも付けていません。

ササミは塩麹漬けで、竹輪と共に、うっすら塩味が付いていますから、塩気はそれも考慮に入れてください。
また、ピクルス液は残り物で、少量の塩、砂糖、酢が使われています。
酸味と塩味はよく似ていますから、ピクルス液の代わりに少量の酢を入れてもOK。
ひよこ豆の水煮缶の、煮汁を加えるなら、塩気があるので、これも考慮が必要です。

バターナッツカボチャ、きたあかり、共に非常に溶けやすいです。
うっかりすると、きたあかりは溶けきってしまいますから、わざわざ水溶き片栗粉等でとろみを付けなくても良いかも。

薄味にすると、各素材の味と食感がよくわかって、いい感じです。
ジンジャーパウダーは、スープのできあがり約2リットルに対し、小さじ1/2程度。
入れすぎると辛くなります。
身体が温まる食材ですから、生生姜をすり下ろしたり、チューブ入りの生姜を使用しても良いでしょう。

パウダーを購入するなら、少量の場合は、100円ショップやスーパーの小瓶入りで良いでしょうが、たくさん使いそうならS&Bの60グラム入りをお勧め。
安いお店だと、1缶240円。
たぶん、GAVANよりS&Bの方が安いです。
スーパー等で買える小瓶は、たしか20グラム前後だったと思います。

ジンジャーパウダーが余った場合は、ホットミルクや温めた豆乳、300ml程度に対し、小さじ1/2弱入れるのがお勧め。
あるいは、スープやカレーに隠し味として少量入れると良いでしょう。

今回、キドニービーンズの水煮缶を使いたかったですが、在庫切れだったので、ひよこ豆にしました。
キドニービーンズのほうが、色鮮やかで華やかになりそうです。

寒い時期は料理が冷めやすいですから、小さな器に盛りつけて、足りなければおかわりを。

材料(野菜とササミは道産):
バターナッツカボチャ、塩麹漬けササミ、きたあかり、人参、自家製干し椎茸、タマネギ、粉鰹節(築地で購入)、ジンジャーパウダー(S&B)、ひよこ豆(輸入、水煮缶)
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。