ガーデンハックルベリーのジャム作り [調理・製菓・食材]

275803-8.jpg我が家で収穫した無農薬のガーデンハックルベリーでジャム作り。
未熟な緑色の実にはソラニンが含まれているそうなので、緑色以外の実だけを選別。
事前に重さを量り、半量の砂糖を用意。

ひたひたの水でゆでて、沸騰したら重曹を小さじ1。
重曹を入れると、ゆで汁の色が、コバルトブルーに変わります(画像参照)。

ザルを用意し、ゆで汁を捨てます。
鍋に戻し、砂糖を載せて、30分ほど放置。
その後、とろみが付くまで煮詰める。
ガーデンハックルベリーだけだと味がぼけているので、酸味としてクエン酸を大さじ1追加。

砂糖の量は、生の実の半量にする人と、ゆでこぼしをした後の実の、半量にする人がいるみたい。
ゆでこぼし後の計量のほうが、甘さを控えられるかも。

広島産の無添加レモンの汁を使用しても良かったけれど、事情によりクエン酸を使用。
やっぱり酸味があると、美味しいなぁ~。

ジャム的には、水気は少ない方がいいですが、あんまり煮詰めても……と思って、シャバシャバのまま瓶詰め、脱気しました。

色はキャンベルで作ったジャムにそっくり。
アントシアニンがいっぱいです。
ガーデンハックルベリーは種が小さく、ツブツブしていて、その食感も楽しめます。

特に病気も虫も付かず、日の当たる庭でほったらかしで育てられて楽でした。
収穫と実の選別が若干面倒ですが、白くて小さな花が可愛いですから、来年も育てられたらいいなぁ~。
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