副隊長、行き倒れを救助

地球緑化隊自称副隊長、昨日の勤務報告。

京都市内某所にて、行き倒れの鉢植え観葉植物を発見。
しばし観察及び保護の必要性について吟味。
その結果、「ゴミステーション脇に置かれている」という状況により、どうにも見過ごせずに保護。
保護後の再確認により、葉っぱは所々枯れているものの、新芽が出ているので、生存中と認定。

某ホテルにて害虫が出てきやしないかと、ドキドキしながら再チェック。
大きめの鉢にポリポットが３個押し込まれているだけだったので、鉢は廃棄処分とし、行き倒れの方々は、近日中に飛行機にて副隊長宅へご案内する予定。

他には、錦天満宮にてペパーミントに遭遇。
プランター栽培で、日当たりが悪いせいか、茎は細かったものの、香りは最高。
彼らの地球侵略ぶりをまざまざと見せつけられつつ、その場から離脱。

「あとは……そうですね、地植えの立性ローズマリーの写真を撮影しました」（副隊長談）

地球緑化の旅は、まだまだ続きます。

追記：

本当は「捨て子を救助」みたいに書きたかったけれど、私自身が

「捨て子ちゃうわ！」

という気分だったので、「行き倒れ」にしました。
「本当に捨てられたん違くて、あんまり環境悪くて脱走してきてしもてん」みたいな（笑）。

タグ：園芸 京都 ローズマリー ペパーミント