オーブンレンジは修理中です [調理・製菓・食材]

285635-10.jpgおとといパイ生地を仕込み、昨夜焼成。
アップルパイだけど、なんか違う。
見た目、パイじゃないみたい。
でも、断面はちゃんと層になってる。

電気オーブンレンジが、とうとう壊れてしまいました。
というか、既に壊れかけていたのを、だましだまし使っていました。

昨夜は、200度5分、180度25~30分で焼く予定が、レンジの調子が悪くてパイを入れた後で温度が上がらず、145度で約25分焼成。
その後、徐々に温度が上がっていくという、レシピとは真逆な状態。
パイ生地の表面に変な亀裂が複数入っているのは、低温で長時間焼いたせいかもしれません。

つまりこれは、いくらおいしくても失敗作だって言うことだよ! ウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン!

普段、そんな変な温度(低温)でパイなんか焼きません。
それに、表面を完全にパイ生地で覆ってしまったため、中の様子が全く見えず、焼けてるか否かも全く不明。

仕方が無いので、焼成時間を延長し、表面の焼き色で焼けたと判断して取り出しました。
レンジに入れてから35分、焼きました。

今日、味見してみたけれど、中まで火が通っていて、特に問題無かったです。
端っこはサクサクしてたし。

ただ、これはレンジとは関係ないのだけれど、使用したレシピのパイ生地は無塩バターを使い、塩気は一切ありません。
おかげですごくシンプルな味で、何となく物足りない気がしました。
その分、フィリングが濃厚であれば、良いのかもしれないけれど、ひとつまみでいいから、塩を入れれば良かったかなぁ、という感想。

調理製菓のプロによっては、パイ生地にパウダー状のチーズを入れたりしますが、今度作る時は、少量でいいので、少し加えてみようかと思っています。

アップルパイには青森産の紅玉を使用。
くどくなくて、食後の今、口の中がサッパリしてます。
表面をパイ生地で覆ったのは、レシピ通りだし、覆ってしまえば、リンゴに蓋をする感じになって、火が通りやすいんじゃないかと考えたから。

話が前後しますが、うちのオーブンレンジは、今朝、修理に出しました。
見積もりを出してもらうことにしていますが、新しいレンジを買う予定がないので、部品があれば、修理をしてもらいます。
電話で話した時の概算だけでも、2万前後はかかりそうな雰囲気。

少なくとも、あと数日は、レンジの無い生活が続きます。
毎日使っているわけではありませんが、レンジがあった場所がポカンと空いているのを見ると、なんだかちょっと寂しいです。
10年も一緒にいれば、寂しく感じて当然でしょうか。

もし万が一、部品がそろわなければ、修理不可能となり、このアップルパイが、最後のひと品となってしまいます。
元気に戻ってきてくれるといいなぁ……。
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jd

yu-papaさん、niceありがとうございます。
by jd (2013-10-29 19:15) 

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