我が家のヨーグルト作り [培養日記]

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ネットによると、震災の影響により、一部地域でヨーグルトと納豆の品切れが発生しているそうです。

我が家ではヨーグルトを培養して食べています。
今までの経験とネット等で得た知識をもとに、作り方と注意点を書いてみます。
当然ですが、このやり方がベストではないので、適当にアレンジしてヨーグルトをお楽しみ下さい。

用意するもの:
牛乳 1リットル
種になるヨーグルト
ティッシュペーパーまたはハンカチ等
輪ゴム

作り方:
牛乳を開封し、200ミリリットル程度、他の容器に移す。
種になるヨーグルトを入れる。
ティッシュペーパーまたはハンカチ等をかぶせて輪ゴムで止める(異物混入防止)。

ヨーグルトを入れた時点で、全体の重さや、側面を押した時の「水っぽい感触」を覚えておく。
ヨーグルトが出来たら、最初より重たくなって、側面を押すと「ブヨッとした感触」に変化しています。

注意:
・牛乳で作りましょう。
 (調整乳、低脂肪乳は向かないかも。やり方次第)
・豆乳でも作れます(やり方次第)。
・牛乳が冷たい時は、完成まで時間がかかります。
 事前に若干温めてから種を入れてもOK。
・ヨーグルトを作る牛乳パックの中にはスプーン等を入れない。
 牛乳や、完成したヨーグルトを別の容器に分ける時は、注ぎ口から注ぐようにする。
・よく、「種を入れたらよく混ぜる」と書いてありますが、我が家では一切混ぜません。
 完成したヨーグルトの粒子は上の方が荒く、下の方が細かいようです(品種により異なる?)。
 次回の種にする時、ちょうど真ん中を使っても良いし、上下好きな所を選んでも良いです。
・牛乳パックの上部だけヨーグルトが出来ていて、下部はまだ液体の時があります。
 ヨーグルトを出すためパックを傾ける際、気を付けてください。
 うちでは、パックは不要になった部分からハサミで切り取り、注ぎやすくしています
 その際、雑菌混入に注意!
・自転車操業的に、「食べて残りが少なくなったら次を作る」でいきましょう。
 1本目が残っているうちに2本目を作り、2本目が完成してから1本目を食べ切ります。
・あるヨーグルトは冷凍保存可能で、解凍してまた種として使える、という説があります。
 しかしながら、我が家では失敗しました(品種による?)。
・2、3週間留守にした時、牛乳パック1本に種を注ぎ、冷蔵庫に入れておきました。
 帰宅後、元気に増えて食べられるようになっていました。
・牛乳パックやティッシュペーパーを使うのは不衛生だ、という話がありますが、個人の判断に任せます。
・表面にカビが生えた場合、スプーン等ですくって捨てます。
 上の方は捨てるか食べるかし、雑菌が混入していない元気な部分を再度種にします。
・牛乳の品種により、味が変わります。

本日の画像:
3月13日京都市内にて。
一本の木から紅梅と白梅が生えているのだと思いましたが、単に枝が絡まっていただけでした。
どちらも綺麗です。
タグ:ヨーグルト
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jd

niceありがとうございます。
ヨーグルトは良いですよ。
身体の事情で牛乳が飲めない人でも、チーズやヨーグルトは大丈夫な場合があるので、
そういう人はヨーグルトを食べるといいです。
ほんの大さじ1杯程度でも、お通じに効果があるように思います。

牛乳に含まれるカルシウムは吸収が良いので、それで作るヨーグルトのカルシウムも期待できます。
牛乳にはビタミンCが含まれていませんから、ビタミンCを含むジャム等を入れて食べると良いかもしれませんね。
by jd (2011-04-05 00:17) 

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