カボチャのタルト反省会 [調理・製菓・食材]

185582-10.jpgネット上で公表されているタルト生地のレシピとカボチャのタルト・フィリングのレシピを合体&アレンジしてタルト焼成。

前の記事で触れましたが、昨日は猛烈に寒かったため、午後からカボチャを2個、蒸して皮を取り、マッシュにしました。
その合間に、おととい焼いておいたタルト生地でカボチャタルトを焼いてしまった、というわけです。

タルト生地の油脂はレシピ通りだとバター100%でしたが、サクサクにしたかったので、ノントランス脂肪酸のショートニングと半々にしました。
クッキングペーパーとタルトストーンを載せて焼いたけれど、思ったよりも厚かったようで、結構厚みが出ています。

フィリングは、たまたま「某飲食店のレシピ」が見つかったので、それを利用。
その店のカボチャタルトは、かなり人気があるらしいけど、実は行ったことがありません。
ですから、焼き上がっても、「あの店のと同じ味だね!」と言えないのが少し残念。

この画像は、焼きたてなので、真ん中がポッコリ盛り上がっています。
冷めたら平らになりました。

165556-10.jpgさて、ここからが反省会。
タルト生地:
バターとショートニングを半量ずつにしたので、生地が柔らかくなりやすく、扱いにくい。
これはショートニングのせい。
室温が低くても、手の熱ですぐに柔らかくなるため、猛烈な勢いで作業しないとやりにくい。

から焼きしすぎて、ちょっと焦げ色になってしまいました。
あるいは、フィリングを入れた後での焼成に時間をかけすぎたかも?

フィリング:
フィリングが固くてポテポテしていて、平らになってくれなかったので、スパチュラで平らにしました。
流し込んだ時点で、トロっと広がる感じではなかったです。
それはカボチャの水分量の問題かも。
トロっと流し込みたければ、水を加えた方が良いかな。
他の材料(牛乳や生クリーム)だと、味が変わってしまうので。

味:
フィリングがすごく濃厚。
カボチャの甘みが強いせいかもしれませんが、砂糖を若干減らしたいかも?
やはり水分が少し足りなかったのか、ややモッサリしてました。
タルト生地はサクサクしていましたが、予想よりも厚みが出ていて、特に縁のナミナミ部分は、もう少し薄くても良かったかなぁ、と。

見た目:
空焼きする前、時間が無くて、タルトストーンを大雑把に積んでしまったので、ナミナミ部分の幅が均等では無く、ガタガタしてます。
縁に近い部分のフィリングにひび割れが出来てるのも、減点ですね。

全体としては、おいしかったです。
タルト生地は、パイ生地と違って、事前にから焼きしたり、生地に卵黄を入れたりするのが、個人的に少し面倒なので、適当なパイ生地にこのフィリングを流してみようかと思っています。
このフィリングの場合、焼けたかどうかは、「真ん中が膨らむまで」が基準かもしれません。

フィリングのレシピは、カボチャタルト、「カ○リチョーザ」で検索すると、きっと見つかることでしょう。

さあ、急いで!
好きな時に好きなだけタルトを切って食べる幸せを味わうとよろしくってよ!
ほほほほ……。
タグ:e-p3
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。