アメリカン・チェリー・パイのフィリング [製菓(レシピあり)]
アメリカン・チェリー・パイ、フィリング作りの個人的ヒント:
1)種を取り、砂糖を加えて4時間以上置く。
2)果汁が出たのを確認し、中火で加熱。
3)果肉が柔らかくなったら火を止めて冷ます。
4)煮汁をなるべく切るようにして容器に移し、コーンスターチ、タピオカデンプンをからめてパイ生地の上に載せる。
その他:
煮汁がかなり出る。
ある意味、ジャムを作ってフィリングにするような感じ。
チェリーを生で使うと、その分、オーブンでの加熱時間を長くせねばならず、やりすぎると生地が焦げるかなぁ、と考えて、鍋で煮込んで使いました。
以下はネット上で公表されている複数のレシピから、材料と作り方を一部抜粋(転載ではありません):
A)生のチェリーの種を取り、コーンスターチ、タピオカでんぷん、レモン汁、バニラエクストラクトを加える
B)缶詰の種なしチェリー(外国産)に、コーンスターチ、タピオカでんぷん、レモン汁、アーモンドエッセンス、シナモンを加える
C)生のチェリーの種を取り、砂糖をまぶしておく。水分が出たら煮て、キルシュ酒、シナモン、レモンのスライスを加えて一晩置く。
翌日果実とレモンを取り出し、煮汁にコーンスターチを加えてとろみをつけ、果実を加えて冷ます
それと、レシピによっては、カスタードクリームを底に敷いてから煮込んだチェリーを載せ、パイ生地をかぶせていました。
今回は、チェリーだけのチェリーパイが食べたかったので、砂糖で煮込んだものだけ詰めて焼きました。
以下は、上と重複になりますが、もう一度、作り方と分量を参考まで:
生アメリカン・チェリー(種、軸、実で935g)……税込み600円で購入。お得だったw
種、軸を取り、実だけで881g
上白糖220g(約25%)
土鍋にチェリーを入れ、砂糖をまぶし、蓋をして4時間放置。
中火で約10分加熱(もっと短くても良かったかも)。
煮汁を切るようにして容器に移し(400~500g程度)、コーンスターチとタピオカデンプンを各大さじ1。
バニラオイルも加えて混ぜ、ピケしたパイ生地の上へ平らに載せる。
もう1枚生地をかぶせ、空気穴を作って全卵で照り玉。
余熱あり180度で約30分。
レモン汁は在庫がなかったので割愛。
酸味とレモンの風味をつけるために、レモン汁を加えるのかな? と思い、酸味として、クエン酸か食酢を加えることを考えましたが、やめました。
アメリカン・チェリー自体にも酸味はあるので、それだけで充分でした。
また、シナモンは、それを加える良さがわからなかったので割愛。
キルシュ酒がわりに自作したアメリカン・チェリーの果実酒を加えると、香りか、あるいはコクが若干出るかもしれないけれど、使用を失念。
結果として、フィリングは、「アメリカン・チェリー、砂糖、コーンスターチ、タピオカデンプン、バニラオイル」というシンプルなものに。
それでも、充分美味しかったし、これ以上何も入れなくてもいいか、って気分。
実際のところ、甘さも、自分にとって、ちょうど良くて、おかわりをしてしまいました。
味を引き締めたければ、塩をひとつまみ加えると良さそう。
アメリカまで行かなくても、アメリカン・チェリーが食べられるんだ! と思うと、なんだか少し嬉しかったです。
上の画像は、ちょっと寂しく見えるので、もう少し工夫したほうがいいかも。
下の画像、左側は、加熱が終わり、2、3時間たった後。
アクを取れば良いのでしょうが、生食できるものだし……ということで、少ししか取らずに使用。
すごく急いで作るなら、焦げ付かないように、少量の赤ワインを加えて加熱するといいかも?
でも、実から、かなり果汁が出るので、水分の追加は、余りお勧めしません。
下の画像右側は、フィリングを入れたところ。
チェリーはこれ以上、カサが減らないので、載せた時点で、少しくらい盛り上がってもいいかも。
このパイ皿は浅めのタイプなので、カスタードを敷くと、チェリーの量は当然減ります。
ということは、逆に考えると、チェリーの使用量を減らしたければ、カスタードを敷くと良さそう。
砂糖の量が、チェリーに対し25%で私はちょうど良かったけれど、加熱終了後に甘さが足りないと思ったら、粉類をかける時に砂糖を追加してください。
フィリングを載せて、カサが足りないと思ったら、加熱終了後のチェリーを追加してフォーク等で混ぜてしまえばOK。
今回のパイは、表面にグラニュー糖を5g振りかけて焼いています。
言われないとわからないくらいの分量かも。
1)種を取り、砂糖を加えて4時間以上置く。
2)果汁が出たのを確認し、中火で加熱。
3)果肉が柔らかくなったら火を止めて冷ます。
4)煮汁をなるべく切るようにして容器に移し、コーンスターチ、タピオカデンプンをからめてパイ生地の上に載せる。
その他:
煮汁がかなり出る。
ある意味、ジャムを作ってフィリングにするような感じ。
チェリーを生で使うと、その分、オーブンでの加熱時間を長くせねばならず、やりすぎると生地が焦げるかなぁ、と考えて、鍋で煮込んで使いました。
以下はネット上で公表されている複数のレシピから、材料と作り方を一部抜粋(転載ではありません):
A)生のチェリーの種を取り、コーンスターチ、タピオカでんぷん、レモン汁、バニラエクストラクトを加える
B)缶詰の種なしチェリー(外国産)に、コーンスターチ、タピオカでんぷん、レモン汁、アーモンドエッセンス、シナモンを加える
C)生のチェリーの種を取り、砂糖をまぶしておく。水分が出たら煮て、キルシュ酒、シナモン、レモンのスライスを加えて一晩置く。
翌日果実とレモンを取り出し、煮汁にコーンスターチを加えてとろみをつけ、果実を加えて冷ます
それと、レシピによっては、カスタードクリームを底に敷いてから煮込んだチェリーを載せ、パイ生地をかぶせていました。
今回は、チェリーだけのチェリーパイが食べたかったので、砂糖で煮込んだものだけ詰めて焼きました。
以下は、上と重複になりますが、もう一度、作り方と分量を参考まで:
生アメリカン・チェリー(種、軸、実で935g)……税込み600円で購入。お得だったw
種、軸を取り、実だけで881g
上白糖220g(約25%)
土鍋にチェリーを入れ、砂糖をまぶし、蓋をして4時間放置。
中火で約10分加熱(もっと短くても良かったかも)。
煮汁を切るようにして容器に移し(400~500g程度)、コーンスターチとタピオカデンプンを各大さじ1。
バニラオイルも加えて混ぜ、ピケしたパイ生地の上へ平らに載せる。
もう1枚生地をかぶせ、空気穴を作って全卵で照り玉。
余熱あり180度で約30分。
レモン汁は在庫がなかったので割愛。
酸味とレモンの風味をつけるために、レモン汁を加えるのかな? と思い、酸味として、クエン酸か食酢を加えることを考えましたが、やめました。
アメリカン・チェリー自体にも酸味はあるので、それだけで充分でした。
また、シナモンは、それを加える良さがわからなかったので割愛。
キルシュ酒がわりに自作したアメリカン・チェリーの果実酒を加えると、香りか、あるいはコクが若干出るかもしれないけれど、使用を失念。
結果として、フィリングは、「アメリカン・チェリー、砂糖、コーンスターチ、タピオカデンプン、バニラオイル」というシンプルなものに。
それでも、充分美味しかったし、これ以上何も入れなくてもいいか、って気分。
実際のところ、甘さも、自分にとって、ちょうど良くて、おかわりをしてしまいました。
味を引き締めたければ、塩をひとつまみ加えると良さそう。
アメリカまで行かなくても、アメリカン・チェリーが食べられるんだ! と思うと、なんだか少し嬉しかったです。
上の画像は、ちょっと寂しく見えるので、もう少し工夫したほうがいいかも。
下の画像、左側は、加熱が終わり、2、3時間たった後。
アクを取れば良いのでしょうが、生食できるものだし……ということで、少ししか取らずに使用。
すごく急いで作るなら、焦げ付かないように、少量の赤ワインを加えて加熱するといいかも?
でも、実から、かなり果汁が出るので、水分の追加は、余りお勧めしません。
下の画像右側は、フィリングを入れたところ。
チェリーはこれ以上、カサが減らないので、載せた時点で、少しくらい盛り上がってもいいかも。
このパイ皿は浅めのタイプなので、カスタードを敷くと、チェリーの量は当然減ります。
ということは、逆に考えると、チェリーの使用量を減らしたければ、カスタードを敷くと良さそう。
砂糖の量が、チェリーに対し25%で私はちょうど良かったけれど、加熱終了後に甘さが足りないと思ったら、粉類をかける時に砂糖を追加してください。
フィリングを載せて、カサが足りないと思ったら、加熱終了後のチェリーを追加してフォーク等で混ぜてしまえばOK。
今回のパイは、表面にグラニュー糖を5g振りかけて焼いています。
言われないとわからないくらいの分量かも。
タグ:アメリカン・チェリー e-p3
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