トウキビ食べ比べ [調理・製菓・食材]
朝もぎトウキビの食べ比べをしました。
1)夢のコーン(右画像上)
色:黄色みが弱め。白い粒が混ざっている。
生食:ほんのり甘い。甘さが先にくる。粉っぽくない。
煮て食べる:優しい甘さ。
皮:柔らかめ。
粒:端から1つずつ取り外しやすい。ゆでても外しやすい。
その他:粒をサラダにパラパラかけたりするのに良さそう
2)めぐみゴールド(右画像下)
色:全体的に均一な黄色。
生食:夢のコーンより味がしっかりしている感じ。
甘さと同時に味も感じられる。
皮と粒:皮が薄いようで、1粒ずつ取り外しにくい。煮ても外しにくい。
その他:並びが不揃い(たまたま?)
以下、生の断面。
左:夢のコーン。右:めぐみゴールド
煮た上で、2種類の味の比較
1)夢のコーン
めぐみゴールドより甘味が薄く、味が全体的に薄い。
2)めぐみゴールド
ある意味くどい(味が濃い)。煮たら粉っぽくなった!
最終的な感想:
テフロンのフライパンで、トウキビが半分くらい浸る量の熱湯を湧かし、塩を少量入れて、頃がしながら5分茹でました。
匂いを嗅ぐのは忘れました。
めぐみゴールドは、味見が終わった後で、ネットしながら食べ始め、半分食べ終わらないうちに、「くどい!」と感じてきました。
それだけ味がしっかりしているということだと思います。
夢のコーンは、生でも1粒ずつ外しやすいので、ツブツブにして冷凍等するのにうってつけだと思います。
ただし、生のまま指を引っかけて外すのは、とても時間がかかるかも。
普段、食べ比べはほとんどしないので、とても面白かったです。
自分がその食材をどう調理したいか、目的に合わせて品種を購入する、というのは、こういうことなんだなぁ、と改めて思いました。
タグ:e-p3 Finepix F10