圧力鍋で初アップルバター [調理・製菓・食材]
すんごい詳しく調べたわけではありませんが、どうやら、リンゴのジャムを作る要領で加熱し、シナモン等の香辛料を入れて、水分を極力飛ばすとアップルバターになるらしいです。
アップルジャムとアップルバターの違いをずっと考えていたけれど、よくわからず。
たぶん、前者には香辛料を使わないが、後者には使う、といった違いで、風味や味わいの差ではないかな?
うちは、圧力鍋でアップルジャムを作りますから、その手順に従いましたが、圧力鍋がない場合は普通の鍋でジャムを作り、弱火で、混ぜながら、鍋肌が見えるくらい、水分を飛ばせばよろしいかと。
材料:
紅玉(青森産リンゴ) 正味1.5キロ(中玉で12~3個。皮と芯を取ってから計量)
グラニュー糖 60グラム
沖縄産黒砂糖 60グラム
塩 1/4ティースプーン
シナモン 小さじ1
クローブ(粉末) 1/4ティースプーン ←無くても可? (好みの問題)
バニラエッセンス(粒入り) 小さじ1
作り方:
紅玉の皮を剥き、芯を取る。
適当な大きさに切り、圧力鍋に入れ、砂糖と塩をまぶし、蓋をして20分程度放置。
加圧15分+(自宅の圧力鍋に合わせて時間調整)。
急速放圧し、水加減を見る。
木べらで混ぜて、鍋肌が見える場合は、シナモン、クローブ、バニラエッセンスを加えて混ぜる。
水気が多く、シャバシャバの場合は、弱火で混ぜながら水分を飛ばすか、水分だけ別の容器にすくい取って加熱。
その他:
ティースプーンは、アメリカ産の計量スプーンです。
1/4なら「ひとつまみ」程度でも良いかもしれません。
今回使用した砂糖類は、アメリカ産の計量カップで3/4程度入れたかったので、計量しながら入れました。
分量は適宜増減してください。
最終的に残る水分量は、作る人によって異なるようです。
瓶を傾けた時、トロっと流れるくらいの人もいれば、ポタッと落ちる程度の人もいるみたい。
砂糖は、グラニュー糖、黒糖にこだわらず、好きなもので良いでしょう。
ブラウンシュガーをある程度混ぜるとおいしくなるかも?
トーストにバターを塗り、その上に塗って食べるとおいしいそうです。
画像の通り、やってみました。
ただ単にアップルバターだけ舐めると、クローブの薬臭い独特の風味がシナモンよりも強かったです。
シナモンよりクローブの味が先に来るというか……(もちろん感想には個人差があります)。
水気を飛ばして、加糖していますが、糖分が少ないので、砂糖50%のジャムより保存がきかないかもしれません(長く保存できない、という意味)。
うちでは普段通り、熱湯消毒した山菜瓶に入れて脱気しました。
今回、クローブを初めて購入して使ってみました。
最初に缶切りで蓋を開けた時、味見したら、「昔飲んだ薬」の味がして、舌がちょっとしびれました。
クローブは、少量でも結構主張がきついので、最初はシナモンだけにするか、あるいはごく少量を使用すると良いかもしれません。
最悪の場合、失敗した時は、カレーの隠し味に使うといいかも。
以上、初アップルバターのレポート終わり。
画像左上は、道産セロリのキンピラです。
セロリは葉っぱ以外の茎を繊維が短くなるよう、斜めに薄く切る。
油少量で加熱したフライパンに入れ、塩をひとつまみ振って炒める。
みりん、砂糖、醤油(本膳推奨)、粉鰹節(または調味料)で味付け。
最後の方で、適当に切った椎茸(道産)を投入。
火を止めてから少量のごま油で風味付け。
器に盛ってから、黒ゴマで飾り付け。
セロリがサクサクしておいしかったです。
セロリが、8割程度火が通って透き通ったら調味を開始しましたが、味が染み込みにくいようなので、がっちり味付けしたければ、煮汁的なものを用意して軽く煮込むと良いかも。
ただし、減塩したければ、醤油を足さずに、だし汁として、水と粉鰹節や本だしのような調味料を加えた方が良いでしょう。
セロリを買った日は、かまぼこを薄く切って一緒に入れるつもりでしたが、購入を失念。
「塩麹をまぶしたササミを入れよう」と思っていたのに、それも失念。
結局野菜とキノコだけになりました。
かまぼこ以外にも、塩麹で下ごしらえした豚の切り落としや、刻み揚げ(または小揚を適当に刻む)等を入れてもいいかも。
人参を入れたら、彩りが良くなりますね。
アップルバターの脱気とセロリのキンピラは同時進行でしたから、「ジャム工場みたい」と言いながら撮影し、その後、テーブルに移動して昼食を食べました。
そうそう、右側のトーストには、バターと自家製ブドウジャムを塗り、薄くスライスしたバナナを載せてあります。
甘いものばかりですが、合間にセロリの甘塩っぱさがとても良くマッチしました。
ごちそうさまでした。
アップルジャムとアップルバターの違いをずっと考えていたけれど、よくわからず。
たぶん、前者には香辛料を使わないが、後者には使う、といった違いで、風味や味わいの差ではないかな?
うちは、圧力鍋でアップルジャムを作りますから、その手順に従いましたが、圧力鍋がない場合は普通の鍋でジャムを作り、弱火で、混ぜながら、鍋肌が見えるくらい、水分を飛ばせばよろしいかと。
材料:
紅玉(青森産リンゴ) 正味1.5キロ(中玉で12~3個。皮と芯を取ってから計量)
グラニュー糖 60グラム
沖縄産黒砂糖 60グラム
塩 1/4ティースプーン
シナモン 小さじ1
クローブ(粉末) 1/4ティースプーン ←無くても可? (好みの問題)
バニラエッセンス(粒入り) 小さじ1
作り方:
紅玉の皮を剥き、芯を取る。
適当な大きさに切り、圧力鍋に入れ、砂糖と塩をまぶし、蓋をして20分程度放置。
加圧15分+(自宅の圧力鍋に合わせて時間調整)。
急速放圧し、水加減を見る。
木べらで混ぜて、鍋肌が見える場合は、シナモン、クローブ、バニラエッセンスを加えて混ぜる。
水気が多く、シャバシャバの場合は、弱火で混ぜながら水分を飛ばすか、水分だけ別の容器にすくい取って加熱。
その他:
ティースプーンは、アメリカ産の計量スプーンです。
1/4なら「ひとつまみ」程度でも良いかもしれません。
今回使用した砂糖類は、アメリカ産の計量カップで3/4程度入れたかったので、計量しながら入れました。
分量は適宜増減してください。
最終的に残る水分量は、作る人によって異なるようです。
瓶を傾けた時、トロっと流れるくらいの人もいれば、ポタッと落ちる程度の人もいるみたい。
砂糖は、グラニュー糖、黒糖にこだわらず、好きなもので良いでしょう。
ブラウンシュガーをある程度混ぜるとおいしくなるかも?
トーストにバターを塗り、その上に塗って食べるとおいしいそうです。
画像の通り、やってみました。
ただ単にアップルバターだけ舐めると、クローブの薬臭い独特の風味がシナモンよりも強かったです。
シナモンよりクローブの味が先に来るというか……(もちろん感想には個人差があります)。
水気を飛ばして、加糖していますが、糖分が少ないので、砂糖50%のジャムより保存がきかないかもしれません(長く保存できない、という意味)。
うちでは普段通り、熱湯消毒した山菜瓶に入れて脱気しました。
今回、クローブを初めて購入して使ってみました。
最初に缶切りで蓋を開けた時、味見したら、「昔飲んだ薬」の味がして、舌がちょっとしびれました。
クローブは、少量でも結構主張がきついので、最初はシナモンだけにするか、あるいはごく少量を使用すると良いかもしれません。
最悪の場合、失敗した時は、カレーの隠し味に使うといいかも。
以上、初アップルバターのレポート終わり。
画像左上は、道産セロリのキンピラです。
セロリは葉っぱ以外の茎を繊維が短くなるよう、斜めに薄く切る。
油少量で加熱したフライパンに入れ、塩をひとつまみ振って炒める。
みりん、砂糖、醤油(本膳推奨)、粉鰹節(または調味料)で味付け。
最後の方で、適当に切った椎茸(道産)を投入。
火を止めてから少量のごま油で風味付け。
器に盛ってから、黒ゴマで飾り付け。
セロリがサクサクしておいしかったです。
セロリが、8割程度火が通って透き通ったら調味を開始しましたが、味が染み込みにくいようなので、がっちり味付けしたければ、煮汁的なものを用意して軽く煮込むと良いかも。
ただし、減塩したければ、醤油を足さずに、だし汁として、水と粉鰹節や本だしのような調味料を加えた方が良いでしょう。
セロリを買った日は、かまぼこを薄く切って一緒に入れるつもりでしたが、購入を失念。
「塩麹をまぶしたササミを入れよう」と思っていたのに、それも失念。
結局野菜とキノコだけになりました。
かまぼこ以外にも、塩麹で下ごしらえした豚の切り落としや、刻み揚げ(または小揚を適当に刻む)等を入れてもいいかも。
人参を入れたら、彩りが良くなりますね。
アップルバターの脱気とセロリのキンピラは同時進行でしたから、「ジャム工場みたい」と言いながら撮影し、その後、テーブルに移動して昼食を食べました。
そうそう、右側のトーストには、バターと自家製ブドウジャムを塗り、薄くスライスしたバナナを載せてあります。
甘いものばかりですが、合間にセロリの甘塩っぱさがとても良くマッチしました。
ごちそうさまでした。
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