道産カボチャ入り手羽元チリコンカン [調理(レシピあり)]

P1105962-8.jpg作り方:
手羽元でスープを作っておく。
鍋を熱し、食用油と、つぶし刻んだニンニク1かけを入れて加熱。
ニンニクの香りが出たら手羽元スープと手羽元、レッドキドニービーンズ1缶、ホールトマト1/3缶、道産カボチャペースト100グラム、おから50グラムを入れる。
沸騰したら、アクを取り、チリパウダー大さじ1と1/2、ケチャップ、とんかつソース、自家製味噌で味付け。
煮汁が多すぎてシャバシャバしている時は、水分が減るまで加熱するか、水溶き片栗粉を適量投入。

余談:
手羽元スープが無ければ、ニンニクの香りが出た時点で手持ちの肉類を投入。
挽肉だと、チリコンカンっぽさが出ますが、塩麹漬けのササミや豚の切り落としでもOK。

ホールトマト缶(湯むきした生トマト、刻みトマト缶、ペースト状、ジュースでもOK)、水で「ひたひた」になるよう調整し、顆粒のコンソメかブイヨンを入れる。
手羽元スープか肉等を入れないと、味が薄くておいしくないかもしれません。

道産カボチャのペーストは、去年、旬の時期に蒸して皮を剥いてマッシュし、冷凍したもの。
残り物を入れただけですから、生を小さめに切って入れても大丈夫。

チリペッパーは、できあがり1.5リットルくらいに対して、大さじ1と1/2くらいでした。
辛くはありません。
ある程度入れないと、おいしくならないようです。

レッドキドニービーンズは煮汁も一緒に入れました。
その煮汁に含まれる食塩と、自家製味噌、とんかつソースで塩加減がちょうど良かったので、塩は特別加えませんでした。
甘味料は不使用です。

私が思うに、チリコンカンは、チリパウダーと豆を使うのがキモです。
基本的な作り方は、カレーを作る要領で、カレー粉の代わりにチリパウダーを使うような気分で良いかと。

今日の器は、チキンラーメンの蓋付き丼。
器に厚みがあって、色が白く、いつも愛用しています。

レタスを適当なサイズにちぎって敷くと、底上げ効果が出て、少量でもたくさん入っているように見えます。
おかわりは、ご自由に。

材料(手羽元スープは省略):
ニンニク(富良野産)、食用油、レッドキドニービーンズ(輸入)、ホールトマト(輸入)、カボチャ(道産)、おから(道産大豆)、チリパウダー(S&B)、ケチャップ、とんかつソース、味噌(自家製)、レタス(香川産)
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スープも手作り手羽元味噌ラーメン [調理(レシピあり)]

P1095937-8.jpg作り方:
塩麹に漬けておいた手羽元でスープを作る(別記)。
砕いた鷹の爪、つぶして刻んだニンニクを植物油で炒める。
繊維に沿って切ったタマネギを加えて炒める。

麺を茹で始める(タイマー2分にセット)。
手羽元スープと手羽元をフライパンに入れる。
麺のゆで時間残り1分程度で、もやしとちぎったレタス、自家製味噌を入れ、味見。
丼に自家製ナンプラー適量とジンジャーパウダー一つまみを入れておく。

麺が茹で上がったら、湯切りしてスープと共に盛りつける。

余談:
今日はスープを手作りしたので、配合や調味に時間がかかり、若干もたつく展開に。
sさらに盛りつけと撮影がうまくいかず、アワアワしてしまいました。

花型人参は、圧力鍋で煮ているので、形が崩れています。

手羽元スープ作り方:
既に何度かこのブログに載せていますが、パール金属製の圧力鍋で、圧力が高と低の二段階に調整できる5リットル用を使用。
以下の材料を入れ、ひたひたの水を加え、「高」で加圧30分。

手羽元の軟骨を食べない場合は、5~10分程度で充分火が通ります。

手羽元スープ材料:
塩麹漬け手羽元、タマネギ(道産)、人参(道産)、干し椎茸(自家製、道産)、昆布(道産)、粉鰹節、粗塩、酢漬け生姜(自家製)、酢

ラーメンスープ材料:
タマネギ(道産)、レタス(香川産)、ニンニク(富良野産)、鷹の爪(道産)、ナンプラー(自家製)、ジンジャーパウダー(S&B)、手羽元スープ、干し椎茸(自家製、道産)

他に、業務用ラーメン(藤原製麺)、もやし(道産)

再び余談:
フライパンでニンニクを炒める時、鷹の爪を入れたので、食べ始めてすぐ、コショウのようなスパイシーな味が口一杯に広がりました。
辛いものが苦手な人は、省略してください。
しかしながら、味噌ラーメンに一味唐辛子は合うと思いますから、鷹の爪を使っても、いいんじゃないかと……。

ラーメンの「コク」は、ラード等の油分に左右されるように思います。
今回のラーメンは、手羽元から出る油分と、野菜を炒める際に使用した植物油のみ。
ですから、スープ自体がサッパリしています。

今回、自家製味噌は、スープ約300mlに対し、大さじ1杯強入れました。

他にアレンジするとしたら、盛りつけ後、ごま油を少量、香り付けに加えたり、キムチがあれば、ちょっと載せてもいいでしょう。
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道産オアフ味噌(手作り) [調理(レシピあり)]

P1095926-8.jpg2010年4月13日仕込み。

材料:
メルヘン白大豆(道産) 600グラム
月印 甘こうじ(道産米使用) 600グラム
粗塩(ハワイ産、KAMAAINAブランド) 300グラム

作り方:
白大豆を水で戻し、圧力鍋で柔らかくなるまで加圧。
まだ温かいうちにビニール袋に入れ、麺棒で上から潰すか、清潔な紙の間に挟み、スリッパ等で踏みつぶす。
塩と麹を混ぜたものを加え混ぜる。
全体の固さは、大豆の煮汁で調整。
口を縛り、冷暗所に放置。

余談:
オアフ島で買った塩で作ったので、オアフ味噌。
オアフ味噌だけど、北海道内で作ったので道産オアフ味噌。
ちょっとややこしくて楽しい(笑)。

一般的には天地返しをするようですが、たぶん、やるのを忘れました!
その上、作ってから4年近く経過していたとは、気づきませんでした!

手作り味噌は、塩の味によって、味が変わる、と聞いたことがあって、当時持っていた、「いい塩」を惜しみなく使ってしまいました。

保存容器には、あと2種類、違う配合の手作り味噌があるので、そのうち味比べをしてみたいです。

味噌の仕込みは、「寒の戻り前まで」という説もあったかも?
タグ:e-p3 大豆 粗塩
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レタスとアンチョビのペペロンチーノ風パスタ [調理(レシピあり)]

P1075925-8.jpg作り方:
パスタを茹でる。
種を取ってちぎった乾燥唐辛子、つぶして刻んだニンニクをオリーブオイルで炒める。
繊維に沿ってスライスした小タマネギを加え、炒める。
タマネギがしんなりしてきたら、ちぎったレタスとアンチョビ1、2本を加え、炒める。
レタスがしんなりしたらパスタを加え、塩コショウで味を調えて完成。

余談:
レタスとタマネギとペペロンチーノが食べたかったので全部合体してしまいました。
コショウがスパイシーで、いい味出してました。
香辛料が強い料理が苦手な時は、コショウを省略したほうがいいかも。

最後にオリーブオイルを少量まわしかけて絡めると、麺がツルッツルします。
今回はそれを省いたので、麺にツヤが無く、若干モサモサ気味。
なんなら、細く絞れるタイプのマヨネーズをササッとかけると、モサモサが少しは解消できて、マヨラーさんは大喜びしそう。

そういえば、柔らかい春キャベツが出回る頃になったら、アンチョビと一緒にパスタにして食べると美味しいですよね。
今回の画像は色味が少なく、地味ですが、緑色が濃いレタスの外葉を使うと、もっと色よくなるでしょう。

材料:
パスタ(輸入品)
レタス(香川産)
小タマネギ(道産)
ニンニク(富良野産)
唐辛子(自家栽培・道産)……札幌大長
アンチョビ(自家製)
オリーブオイル
塩、コショウ

余談の余談:
5日に購入した香川産のレタス、上から5、6枚の葉っぱが、痛んで茶色くなっていました。
もしかすると、陸路で寒い場所を通ってきたせいかもしれません。
年末は、栃木、茨城あたりのレタスが出回り、今月は、静岡のレタスも見かけました。
北海道や本州の北の地方は、これからどんどん寒くなりますから、葉物野菜の値段も高くなりそうです。

野菜が傷まないよう、気をつけながら運んでくださる方々にも感謝します。
冬道には、くれぐれもご注意ください。

どうもありがとう。
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チキン味噌ラーメン [調理(レシピあり)]

P1065917-8.jpgP1065913-8.jpg
作り方:人参を2ミリ厚に切り、型抜き。
タマネギを繊維にそって切る。
ニンニクはまな板の上に置いて包丁でつぶし、刻む。
ちぎったレタスともやしを洗っておく。
塩麹漬けササミを適当な大きさに切る。

麺をゆでるお湯は、麺が踊るくらいの量に、スープの分300mlを足して沸かす。
お湯が沸騰する前に、フライパンにラードを入れ、タマネギ、ニンニク、ササミを炒める。
お湯が沸騰したら、フライパンに300mlを取り分けて、そこに人参、干し椎茸を入れる。
同時進行で麺をゆでる。タイマー2分にセット。
ゆで汁を少し丼に入れて、丼を温める(省略可)。

残り時間1分ほどで、もやし、味噌スープをフライパンに投入。
丼を温めた湯を捨て、スープに添付された調味料と香辛料を入れておく。

麺がゆであがったら、スープを少量丼に入れ、湯切りした麺を入れて軽くほぐす。
スープと具、レタスを盛りつけ。
調味料と香辛料が沈んでいるかもしれないので、下から混ぜてからいただく。

余談:
一人前作ったので、二人前なら、直径25センチ前後のフライパンが便利かも。
それ以上になる時は、鍋か、でっかい中華鍋か……?

麺は2~3分で茹で上がるので、茹で上がりと同時か、スープが麺を少し待つくらいになるよう、少し早めに具を加熱し始める。
人参は2ミリ厚で完全に火が通っていましたが、あまり厚いと生煮えになるかも。

急に食べたくなって、久しぶりにラーメンを作りました。
ラーメンスープは、色んな種類が出回っていますが、西山製麺さんのは、ラードが別に添付されているので、野菜を炒める時に使えて便利です。
画像左側上から順に、外袋、味噌スープ、調味料と香辛料、ラード。

もし別々になっていなければ、炒め油を用意しなければならず、その分カロリーが高くなります。
ラードが既に含まれているスープを使う時は、少量のゆで汁で野菜を煮てもいいですが、炒める時より少し風味が変わりそう。

西山製麺さんの、このタイプのラーメンスープは、味噌、塩、醤油が売られています。
どれも美味しいですが、今回は味噌を選びました。
2食入り108円(税込み)。
ラーメンは、3食入りで78円(税込み)。

藤原製麺さんの麺類は、ラーメンや道産小麦を使用したうどん等をよく見かけます。
すごく安い時があって、大丈夫かしら、と思いつつ購入しています。

どちらの製麺屋さんも、いつもありがとうございます。

材料:
旭川生ラーメン(業務用・藤原製麺)
サッポロ生ラーメン・スープ、味噌味(西山製麺)
塩麹漬けササミ(道産・自家製)
人参(道産)
タマネギ(道産)
もやし(道産・中国産緑豆使用)
ニンニク(道産)……スープに含まれているので省略可
干し椎茸(道産・自家製)……あったので入れました
レタス(香川産)
一味唐辛子……薬味として食べる前に

【参考】
西山製麺「味噌ラーメンスープ」(2食分入り)の原材料名は以下の通り(賞味期限14.3.23のもの)

味噌、動物油脂(豚脂)、食塩、砂糖混合異性化液糖、ジンジャー、ガーリック、ごま、オニオン、脱脂粉乳、ペッパー、ポークエキス、唐辛子、調味料(アミノ酸等)、酸味料、カラメル色素
(原材料の一部に小麦を含む)
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ブログのタイトルを変更しました [調理・製菓・食材]

P1045902-8.jpgブログのタイトルを変更しました。
twitterのアカウントを@yummy_kitchenで取ったので、ついでに……。

twitter は、今のところ、簡単な英語と、このブログにUPした画像にタイトルを付けて転載しています。

今後、こちらのブログは調理と製菓関連の話題のみ。
姉妹板ブログに園芸と雑貨の話題を載せたいです。

本日の画像は、先日焼いたパンプキンブレッドのうち、一番形が良かったものを真上から。
丸く形成して4カ所に切れ目を入れ、切れ目と切れ目の間にまた切れ目を入れたら、こんな感じになりました。
上手にやれば、ハートが4つ並んだ形になるかもしれません。

twitterのリンクはこちら
タグ:e-p3
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小さいアップル・クロスタータ [製菓]

P1055907-8.jpg手作りパイ生地の残りでアップル・クロスタータを初めて作りました。
パイ生地は、2種類の練り込みパイ生地の残りを合体して円形に伸ばし、底になる部分にピケ。
小さい紅玉1個の皮を剥き、芯を取り、4、5ミリ厚さにスライス。
スライスした紅玉に、大さじ1の強力粉とグラニュー糖、小さじ1/2のシナモン、塩一つまみをまぶしてよく混ぜ、パイ生地の中央に置く。
生地を端から順に折っていき、200度のオーブントースターで30分焼く。

そうなのです!
今日のアップル・クロスタータは、初めて作るというのに、余熱が面倒だからと、オーブントースターを使用しました。
22分ちょっとで、表面が焦げてきたので、ホイルをかけて残り時間を消化。
少し焼きすぎっぽい気もしましたが、生焼けよりは良いので、がっちり30分焼成。
次回は25分くらいでもいいかも。

室温低めで、人工大理石の麺打ち台は冷え冷え、パイ生地は冷凍したのと冷蔵生地のミックスで冷え冷え。
作業中の両手も冷え冷えで、生地が完全に冷え冷えのまま焼きましたから、生地がダレることもなく、ほぼ原形のまま焼けました。

生地は小さかったですから、紅玉を1個入れて包むとちょうど良かったです。
画像は、10分以上さましてから撮影したので、リンゴがしぼんでペッチャンコになっています。
所々隙間ができましたが、バターとショートニングが入ったパイ生地がサクサクしておいしかったです。
特に、折りたたんで宙に浮いている部分は、リンゴの水気を吸っていませんから、その部分がいい感じ。

クロスタータは、パイと違って、照り玉しなくて良いですし、好きな大きさに生地を伸ばして、好きなものをトッピングして焼けばいいので、とても楽!
実は、照り玉のためだけに、わざわざ卵を用意するのが面倒で、卵の照り玉はあまり好きではありません。
パンでもパイでも、卵で照り玉すると、焼き色が良くなりますから、手抜きはしないほうが良いのですが……。

うちはフードプロセッサーが無いので、パイ生地を作るのは非常に時間がかかります。
たまに、「バルス!」と言いながら、そぼろ状にしています(笑)。
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ふかふかパンプキンブレッド [調理・製菓・食材]

P1025898-8.jpg皆様、今年も良い一年になりますように。

今日は、道産カボチャのペーストを生地に練り込んでパン焼成。
焼きたてを試食したところ、ふっかふかで美味しいパンになっていました。
口当たりが軽くて、どんどんパクパク食べられます。
刃物で切らずに、手でちぎったり、かじったりして食べたいほどの柔らかさです。

ふかふかになったのは、カボチャと、レシピより多めに入れた全卵のおかげかも。
最初から茶色く焼いてある小麦胚芽を10グラム入れたのが、ツブツブと見えています。
生地が黄色いのは、主にカボチャのせい。

ニーディング完了から焼き始めるまで、7時間ほどかかりました。
我が家は室温が低めですから、室温で放置しておくと、発酵にとても時間がかかります。

形成は、一次発酵後、10分割して丸めて10分強ベンチタイム。
その後、包丁で切れ目を入れました。
うまく切れなかったけれど、自家用なので問題無いです。
二次発酵後、真ん中に塩無しピーナツを刺しましたが、焼成中にほとんど全部、飛び出してしまいました。
それをやるなら、二次発酵前が良かったかも。

焼き色が薄いのは、牛乳で照り玉したのと、砂糖が少ないせいです。
形成後と焼成前に、乾燥防止も兼ねて霧吹きで水をかけているので、表面が若干パリッとしているかも。

あら熱が取れて生ぬるくなったら、ビニール袋に入れて保存。
出しっ放しだと乾燥してしまうので。

今回は、ネット上で公表されているレシピをアレンジして作りました。
イーストを使ったパンは、ほとんど失敗しないので、作るのが楽しいです。
タグ:e-p3
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