忙しい時に簡単リゾット [調理・製菓・食材]

PB305812-8.jpg時間のある時に、干し椎茸、冷凍炒めタマネギ、冷凍玄米ご飯を作っておくと、とても便利。

今回は、リゾット風のご飯を調理。
翌朝食べたいので、適量の水と上記の食品を小さい鍋に入れ、蓋をして放置。
鍋は、タマネギとご飯のせいで、鍋の外側が汗をかく可能性があります。
夏場だったら、鍋を皿の上に載せて冷蔵庫に入れるかも。

朝になったら、冷凍品は、いい具合に溶けているので、鍋の水滴を拭き、火にかけます。
たぶん干し椎茸の、いい味が出ているので、そこへ塩麹、醤油麹、塩、自家製ナンプラー、味噌など、好きな塩分を適量追加。
タマネギも玄米ご飯も、既に一度火が通っているので、煮汁がグツグツして、調味が終わればできあがり。

我が家では、粉鰹節は、鍋で一緒に煮込まずに、食器に少量入れておきます。
たまに、ごま油も器に少量注いでおいて、食べる前に自分で混ぜ、香りをかぎながらいただきます。

他に入れるとすれば、前の晩に、一緒に、小さく切った乾燥昆布や、自家製乾燥じゃこを。
煮汁が沸騰したら、溶き卵を入れて、かき玉汁風に。

肉類を入れたければ、事前にササミに塩麹をまぶして数日おいたものを、調理前にスライスして追加。
あるいは、冷凍しておいた竹輪を適当に刻んで投入。
以前も書きましたが、竹輪、かまぼこ、油揚げ、揚げ玉は、冷凍可能です。
竹輪やかまぼこは、冷凍庫から出してすぐに包丁で切れます。
油揚げ(刻み揚げを含む)や揚げ玉は、小分けにして冷凍しておいて、お味噌汁、うどん、そば等の具に。

我が家では、玄米ご飯を、1回に、圧力鍋で4カップ炊きます。
白米と違って、ぷりぷりというか、粒がしっかりしているので、少しくらいふやけても平気です。
ベチャベチャしません。
とはいえ、前日から水を吸わせておくのは嫌だ、という場合は、前日冷凍庫から冷蔵庫に移動しておき、翌朝煮汁が煮えてから、あるいは途中で投入するといいかも。
冷凍庫から出してすぐ入れてもいいけど、温まるまで時間がかかりそうです。

以下、作り方の覚え書き:

冷凍炒めタマネギ:
タマネギを適当にスライスし、焦げ付かないように、少量の水と一緒に圧力鍋で圧をかける。
たしか1分かそこら加圧し、自然放圧。
様子を見て、もっと炒めるか、そのまま放置し、冷めたら製氷皿に入れて凍らせる。

うどん、そば、スープ、リゾット、カレー、何に入れてもOK。

冷凍玄米ご飯
圧力鍋で炊き、約80グラムまたは好きな重さに小分けして、タッパで冷凍保存。
冬は、食事の1時間ほど前に、ストーブにかけた鍋の上に蓋を閉めたタッパごと置いて温めています。

乾燥干し椎茸
完全に水分がなくなるまで、干し網で干す

自家製乾燥じゃこ
生または半生のちりめんじゃこをキッチンペーパー等の上に広げて干す。
たまにひっくり返す。
完全に水気を飛ばさないと、カビが生える可能性があります。
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